明日は明日の風が吹く…

明日は終業式、いよいよ夏休みが始まります。

でも、娘の高校では終業式とは名ばかりで、夏期講習という名の授業があるから、

実質休めるのは10日間ほど？でもその間も部活はあるし、高校生って忙しいね。

だけど、夏休みの宿題はちゃんと出るらしく、夏休みの宿題と言えば…やはり読書感想文。

で、この読書感想文、夏休みの宿題なのに提出期限が7月末。

娘は今何の本で感想文を書こうかと物色中。

時間も限られているので、今まで読んだ本の中から選ぼうかと思っているみたい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その日のまえに　　　　心にナイフをしのばせて　　　　　死体は切なく語る



そういえば、娘が小学校1年生の夏休み。なかなか感想文が書けなくて、

結局夏休み最終日に何度も書き直ししながら書かせた事があったっけ。

最後は、“もう手が震えて書けないよ～。”って言いながら泣いちゃったけど、

でも、最後まで書いたんだよねー。

その感想文で小さな賞状を貰った事が娘の自信に繋がったのか…それは分からないけど、

今では読書大好きで、文章を書くのも大好き。

書くからには、自分の納得のいく文章を書きたいとやる気満々。

親としては嬉しいけど、“お母さん手伝って～”って泣いていた頃がちょっと懐かしい。