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テーマ:高校生ママの日記(9398)
カテゴリ:子供
ネットが繋がらなかった先週末の出来事です。
先々週、体調不良でかかりつけの小児科を受診した娘。 その時に血液検査をやってもらい病院内で出来る簡単な検査(感染症や白血球の数など)は 異常なしだったけど、肝臓や腎臓などの詳しい検査を外に出すから 1週間後に結果を聞きに来てください、って言われていました。 本人が忙しければママだけでもOKですよ、って言われたけど、 前回貰った漢方薬&風邪薬をもう少し欲しかったし、 ちょうど学校の創立記念日の行事で早退しても問題なさそうな日があったので 娘と一緒に再度病院に行きました。 この病院はご夫婦でされている病院で、ご主人が内科、 スタッフや患者さんからM子先生と呼ばれている奥様が小児科を診られます。 でもM子先生、いつも不機嫌そうな顔なんです。最初の頃はちょっと怖かったけど、 よく観察してみると…普通の時でも不機嫌そうな、そういう顔なんです。 だけど慣れると全然大丈夫で、診断や検査のタイミングもとても的確で、頼れる先生です。 うちの子ども達は赤ちゃんの時からお世話になっていて、その頃から働いていらっしゃる 看護師さんも多いので行くと『あら~、大きくなったね~』と声をかけてくれるような アットホームな病院です。 とりあえず、血液検査の方は特に問題なく、血糖値が少し低いから もっと食べた方が良いかもね~って事言われました。 『体調どうだった~?』と先生に聞かれ、 『はい、元気になりました。漢方薬を飲んだ日はダルくないし、授業中も眠くならないけど、 飲み忘れた日はダルイから漢方薬が良かったのかも?』と返事した娘。 『そしたら、漢方はもう少し続けてみようか?漢方だから効き目が穏やかだし、 体調を見ながら量は自分で減らしてもOKだからね。』と、漢方は続けることになりました。 そして、『これから寒くなるし、学校遠いしC高校ならお勉強も大変だね。でもね、 頑張った人にはきっと良い事があるよ。いつか“あの時頑張って良かった~”って 言える日が来ると思うよ。』と言葉をかけてくれました。 帰宅してから娘が 『M子先生が言うと説得力あるよね~。なんだか勇気でそうだもん。』 私も同じこと思っていました。 薬や注射以上に効きそうな言葉でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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