明日は明日の風が吹く…

以前の日記にも書いたかと思いますが・・・娘が通っている高校は

文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定校になっています。


先週末にこのSSHのクラスの研究発表会が行われたそうです。

もちろん保護者も見学可なのですが、残念な事にその日は仕事が休めず行けませんでした。


発表会を見た娘の感想・・・

『さっぱり分からない。（ガリレオの福山風に・・・）

　だってホント、ガリレオの世界だったんだよ～。へ～っこの人達何考えてるの～？

　って感じでさ。文系の私には理解不能だったよ～。』だって。


SSHのクラスには仲良しの子もいるけど、

元々入学する時点ですでに理系のクラスと文系のクラスに分かれているので、

文系の子達は『理系のクラスの教室に行くと違う空気が流れている』と言います。

まぁ、だからと言って酸素の代わりに二酸化炭素が流れているわけじゃないだろうけど、

娘達にとってはそのくらいの息苦しさを感じるみたい。

今回の発表会をみて、その感はますます強くなったようです。


でも・・・

『自分が通っている学校がこういう環境にあるのってなんだか良くない？！

　ちょっと嬉しくなったよ～。』とも言っていました。


ホント、文系の先生も熱心だし、環境的には抜群なんです。

あとは・・・本人の頑張りですかね。