明日は明日の風が吹く…

娘の三者面談に行ってきました。

今年の担任の先生は、癒し系の優しい先生なのですが、

長く進路指導を専門にやってきているそうで、日頃から子ども達にも

『進路に関しては曖昧な言い方はしません。ダメなものはダメとはっきり言います。

たぶん…とか、おそらく…で通るほど受験は甘くありません！』と言われているそうです。

現に今回の三者面談でも厳しい事を言われた子が何人もいるとかで、

娘も『あ～、何て言われるかな～？こんな成績でこの大学狙うつもりですか？！とか

言われるかな～。』とドキドキしてました。期末考査の数学も悲惨な結果だったしね。


少々緊張の中始まった三者面談。

まず娘に『この1学期を振り返ってどうでしたか？』と聞かれ、

娘は『はい、クラスも雰囲気がとっても良くて、毎日楽しかったです！』と答えました。

先生は『アハハ、みんな勉強の事よりクラスの事をそう言ってくれるから嬉しいわ～。』とニッコリ。

そして通知表を出されて・・・『うん、よく頑張ってますね。入学当初より

少しずつだけどちゃんと上昇してるしね。今はまだ志望校の偏差値までは遠いけど、

この調子で上げていけば決して夢じゃないと思うよ。』と言ってくださいました。

ただ『成績を上げるのは大変だけど、下がるのは速いからね。今の状態に安心しないで、

これからも頑張ってね。』とも。

そして、今の娘の希望は外国語学部で英語を勉強することなんだけど、

外国語学部に拘らず、大学によっては文学部でもよりハイレベルな指導をされるところもあるから

視野を広げて志望校を探してみるのもいいかもねとアドバイスされました。

あと、『他の子の相談を受けて、色々探していて気付いたんだけど、

H大のフランス語専攻とかもすごく充実しているみたいよ。』という話もでました。

実は最近、娘も英語もやりたいけど、せっかくだからフランス語やイタリヤ語もいいかも？

と思い始めていたようで、先生の提案に目がキラ～ンとなっていました。

通知表の内容は・・・そこそこの出来でした。ホッ。

他にも『サッカー部の顧問の先生が“Mちゃんはよく気が利くし、よく働くし、良いよ～”って

褒めてましたよ。』と言っていただきました。

家では、言われないと動かないグ～タラ娘だけど、外ではちゃんとやっているんだなと、

これもホッとしました。


一つ終わってホッとしましたが・・・

来週は我が家最大の難所、お気楽息子の三者面談が控えています。

考えると胃がキリキリします。