明日は明日の風が吹く…

明日から娘も息子も中間考査が始まります。


三年生になったら・・・少しは真剣に勉強するかな？

中体連が終わって部活を引退したら・・・勉強に集中できるかな？と

節目節目で期待してきましたがとうとう期待を裏切り続けとうとうこの時期までやってきました。

今回も相変わらずのん気に構えている息子でしたが、

今回はテスト終了後にワークブックの提出があるものだから、

“とりあえずワークはやっておこうかな～”って感じで机（ダイニングテーブルで）に向かっていました。

でもすぐに “あ～、全然分からん！” と短気を起こす息子。


そりゃあね分かりませんよ。みんな毎日コツコツ勉強したって分からないから勉強してるんでしょ？

たまに家で教科書広げてすぐに分かるんだったらみんな苦労はしないって！

分からないんだったらもっと早くに取り掛かれば良かったでしょ！と言うと、

ブツブツ言いながら不機嫌になる息子

そしてテーブルの向かいで勉強している娘に“ねぇねぇ、ここ教えて。”とSOS。

数学が苦手な娘ですが、さすがに『中学の数学くらいは』と教え始めました。

娘だって明日から中間考査。いっぱいいっぱいで余裕ないはずだけど

『まだ大丈夫！私だって分かったんだからちゃんとやれば君も絶対分かるから。』と言いながら、

丁寧に教えてくれました。娘の説明を聞いて『そうなんだ～！分かったよ～！』と息子。

それまでダラダラと『分からね～。』とやっていたのが

少し理解出来た途端に集中してやりだしました。

『ねぇ、分かれば面白いでしょ？君はやれば出来る子なんだから。』と今度はおだてる私。


褒めたり、叱ったり、おだてたり・・・あ～、受験生の母は疲れます。