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テーマ:高校生ママの日記(9397)
カテゴリ:子供
娘の卒業式でした。
前日までの雨も上がり、お天気にも恵まれた卒業式でした。 卒業式とはいえ、国公立前期の結果待ちの子ども達が多いので、 それほど感動したり、盛り上がったり…なんて事はないのかと思っていましたが、 なんのなんのすご~く感動的な卒業式でした。 まず、卒業証書授与。高校は生徒数が多いからクラス代表に渡されるのかと思っていたら、 卒業生ひとりひとりが壇上に上がっての授与。時間はかかりましたが保護者としては 成長した子どもの姿を見れる嬉しい演出でした。 そして、在校生代表の女の子の送辞。 彼女は3年前に卒業生と一緒に入学したけど、1年間海外留学を経験してきたので現在は2年生。 そんな彼女が『一緒に入学した皆さんがご卒業されることは、大変感慨深いものがあります。』と 涙で声をつまらせながらの送辞に保護者席からも、あちらこちらでもらい泣きでした。 最後に“仰げば尊し”と“蛍の光”、校歌の合唱。 最近は色んな卒業ソングを歌う学校も多いようですが、やはり“仰げば尊し”は王道ですね。 そして涙腺が緩んだ保護者にとどめを射したのは、子ども達が退場した後の 学年主任の先生の挨拶でした。すごく熱い先生で娘も大好きな先生の一人です。 保護者席の前で挨拶をしようと出てきたのですが涙で言葉が出ません。 『この場で色々話す事を考えてきたのですが、今子ども達が元気に退場していく姿を見ていたら 胸がいっぱいになってしまいました。』と男泣きされる姿に、 保護者席はまたまたもらい泣きの嵐でした。 各教室の戻ってからの最後のホームルームでは、生徒一人一人が 友達や保護者にひと言挨拶しましたが、 どの子も『この学校が、このクラスが大好きでした。』とみんなとの別れを惜しんでいました。 娘も色々悩んだ時期もあったようですが、卒業を迎え今は 『この学校を選んで良かった。みんなに出会えて良かった。』と胸を張っていました。 卒業おめでとう 私の方は、娘の引越しの準備等でバタバタと過ごしています。更新も追い付いてなくて、 いただいたコメントのお返事も遅れていますが、ちゃんと読んでます~。 落ち着いたらボチボチ復活しますので、これからも懲りずにお付合いいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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