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テーマ:高校生ママの日記(9397)
カテゴリ:子供
公立高校の授業料が無償化になりましたね。
県立高校2年生の息子がいる我が家も恩恵に与ってます。 この不況で夫の収入は激減。大学生になった娘もいる我が家では、 月9900円の授業料、年間118800円浮くのはすご~くありがたいことです。 でもね、高校生をお持ちの方ならよくよくお分かりでしょうが、 高校って授業料だけでは行けませんよね? それぞれの学校で色々だと思いますが、息子が通っている高校の場合は、 PTA会費、空調設備費、生徒会費、体育振興費、教育振興費などで毎月3500円は必要です。 それに10月までは修学旅行積立金が5000円。 そして大きいのがその他の徴収金。年間50000円 これの内容は全員加入の傷害保険の保険金や全員参加の模試代、スポーツテスト代、 息子の学校は一応進学校なので土曜日や時間外に行われる特課代などその他諸々。 この50000円は4月に30000円、5月・6月に10000円づつ払うようになっています。 なので4月の引き落とし分は、月々の端数分を合わせて合計40000円でした。 今年は息子一人分ですが、昨年は娘の分と合わせて6月くらいまではホント大変でした。 こうして考えてみると、『なぜ子ども手当ては中学生まで?』と思ってしまいます。 義務教育って当然無料ですよね。そんな子ども達に毎月26000円ですか? 鳩山さんは何考えているんでしょうね。まぁママに毎月1500万も援助してもらっていた人には 庶民の生活なんて分かりっこないんでしょうね。 きっと40000円なんて、鳩山さんにしたら400円くらいの感覚なのかもしれませんね。 子育てをみんなで応援しましょう~っていう事は良いと思いますよ。 でも、なぜ26000円なんでしょう。小・中学生は給食費を国が負担…だけじゃダメなの? 世間ではお金があるのに給食費も払わない親がたくさんいるって聞きますよね。 そんな親が26000円もらって子どもの為に使うのでしょうか。 それより給食費を全て国が払ってあげ、認可保育所を増やし、せめて18歳くらいまでは 医療費を軽減する…とかした方がよほどお金が活かせると思うのは私だけかな~。 今の子ども手当てって、高校生以上の子を持つ母はもう子どもを生まないだろうから 適当でいいんじゃない?って言われているような気がするのは私の思い過ごしでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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