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テーマ:高校生ママの日記(9397)
カテゴリ:子供
昨日はネガティプな日記にもかかわらず応援のコメントありがとうございました。
今日は昨日の経緯を書いて発散しようと思ったけど、書いてるうちに また怒りが込み上げてきそうだから、どうせ息子ネタなら笑える話を書こうと思いつきました。 という訳で、うちのお気楽息子が、まだ可愛い~保育園生だった頃の話です。 夕方、仕事を終えた私がお迎えに行くと担任の先生が 『今日、K君(息子)遊びに夢中で、トイレに間に合わなかったんです~』と話し始めました。 ちょうどトイレトレーニングしてた頃だから2~3歳ぐらい?だったかな。 『あらあら、失敗しちゃったんですね~』と言うと、 先生は『いえ、失敗って訳でもないんですよ。』と。 息子が『○ンコしたくなったけど、トイレまで間に合わなかった。』と報告に来たから、 先生が『あら、パンツにしちゃったの?』と聞いたら『ううん、草の所でした』と。 息子は園舎の裏庭で遊んでいた時に大きい方をもよおしたらしいのです。 なんせ田舎の保育園だから、小さな子にしたら敷地はそこそこ広くて、 トイレまではちょっと遠い。急いだけど、途中で間に合わないと思った息子は、 裏庭の草むらの中で○ンコしたのでした。 先生が『じゃあ、○ンコは先生が片付けておくから大丈夫だよ。でも、お尻拭かなきゃね。』って 言ったら、息子は『ううん、もう自分で拭いたよ。』 先生 『ティッシュ持ってた?』 息子『ううん、そばにあった大きな葉っぱで拭いたから大丈夫。』と言ったらしいです。 先生が『いや~K君の決断力と判断力に感心しました~。こんなに小さいのに最善の判断が 出来たんですよ。K君ってどんな状況に置かれても逞しく生きていけるタイプですね。』と 褒めてくださいました。 そうなんです、小さな頃の息子は本当に手のかからない良い子だったんです。 年長さんの頃は工作や折り紙が得意で、先生からも 『K君は指先が器用だし、のみ込みが早いからみんなで工作作っていても、 K君は一番にできて、出来てない子の面倒を見てくれるから私は助手がいるみたいで 助かっているんですよ~。』と言ってくださっていました。 今にして思えば、私はそんな手のかからない良い子の息子に甘えていたのかもしれません。 当時の私はフルタイムで仕事をしていて、時間に追われる毎日。 土・日休みの私や子ども達とは違い平日休みの夫も仕事が忙しく、たまの休みの時も 家族との時間より自分の趣味の時間を優先していて夫との関係にも疑問を持ち始めた頃でした。 肉体的にも精神的にもいっぱいいっぱいだった私は息子が良い子にしてくれることを良いことに、 目いっぱい手抜きの育児をしてきたのかもしれません。 子どもに本を読んでやるより、子ども達を勝手に遊ばせながら、同じ部屋で 私は自分が読みたい本を一人で読んでいました。 子どもが一生のうちに親にかける迷惑や心配の量ってどの子も一緒って言いますよね。 きっと息子は小さな頃良い子にしていて、私が手をかけてあげなかった分を 今取り返しているのかもしれません。 確かに、今私の相談相手になってくれる娘は小さな頃はめちゃくちゃ手のかかる子でしたから。 そう思うと、息子に腹を立てても『こんな風に育てたのは私なんだ…。』と思うけど、 でもダメなものはダメなんです。 まだまだ親に養ってもらっているのだから家のルールには従うべきですよね。 私自身の気持ちが弱くなる時もあるけど、 私は親なんだから子どもには少しでも幸せな人生を歩いて欲しいと願っているから 頑張らなきゃいけませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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