だいすきいっぱい

今日９月３日は長男の誕生日。
１５歳になりました
小児科と内科の区切りって１５歳なんですよね。
ちょっと大人

今日は行きたい所へ連れて行ってあげると言うと、
もちろん長男が行きたいと言うのは空港

そんなに遠くなくて、まだ行ったことのない空港へ行きました。

でも私と長女は電車に乗っておかいもの。
ずっと飛行機見てるのも退屈だし・・・・

次男も飛行機には興味ないからDSを持って行ってやってたり、
足湯につかってたりしていたらしい（足湯のある空港）

長男はと言うと・・・
それほど飛行機がたくさん来る空港ではないけれど、
初めてスターフライヤーの飛行機が見られてご機嫌

ところで子ども達の誕生日には必ず写真を撮っている私。

でももうお年頃か？長男は写真を撮られるのを嫌がる
どうしてもカメラの方を向いてくれない。

私も忘れた頃にカメラを出してみたりしたものの、
すぐに下を向いたり逃げたり・・・・

だから１５歳の誕生日、後ろ姿の写真しか撮れなかった

そんな長男との思い出。
一番はやっぱり小さい頃の激しい人見知り。
私のそばから一時も離れる事のできない子だった。
偉そうに威張っている今の姿からは想像できないが・・・

そしてこの子は体が弱かった。
クループによくかかり、一晩中眠れない日がよくあった。
１ヶ月に１回は幼稚園や学校を休んでいた。

遠足などの行事の前にはよく熱を出し、
旅行中に病気になって入院した事もある

小学５年生の頃には、寝る前に具合が悪くなって胃腸炎にかかった時、
そのトラウマからか、
毎日夜に寝ようとすると吐くことが１ヶ月続いた事もあった。

この時は私も精神的に大変だった。
病院で吐き気止めと精神安定剤をもらって毎晩寝る前に飲ませていた。

ちょうど夏休みで、２学期が始まって自然と治ったけど、
このあたりから長男の性格や体質が変わってきたと思う。

おとなしかった子が積極的になってきた。
体も丈夫になってきた。

心も体も変わる前の不安定な時期だったのか

子どもとの思い出ってたくさんありすぎて書ききれない

ところで今日、長男の誕生日でもあるけれど、
私と主人が初めて親となった記念の日でもある

１５年前の今頃の幸せで嬉しかった気持ちをずっと忘れないでいよう。