|
カテゴリ:ひとりごと
子どもの頃、私は筆箱が好きだった。
新しい物はなかなか買ってもらえなくて、 破れたりして新しく買ってもらった時は 学校へ行くのがとっても楽しみだった 裏も表も開く筆箱を買ってもらった時の嬉しさやウキウキは 今でも覚えている。 高校の頃は缶の筆箱が流行ってて、 授業中に落としてすごい音をたてていたものだった そんな私の娘も筆箱が好き。 でも最近の筆箱、妙にでかい。 まるで小さなカバンかと思うくらい。 娘がまだ小さかった頃、上の男の子達の参観日に行くと、 女の子の机の上に筆箱がドンと立っているのには驚いた そしてそんな筆箱を娘が今使っている。 娘愛用の筆箱 なぜ筆箱に持ち手がついている でも娘にとってはこの持ち手がネックレスのようで気に入っているポイントらしい。 しかも最近の筆箱、ビロ~ンと開く。 ビロ~ン なぜか鏡まで付いていたりする。 こんな筆箱を机の上において、できない勉強がますますできない気もするが・・・ この筆箱、お年玉で買った大切な宝物らしい そんな気持ち、よ~く分かるからまあいいか。 そして思い出をもう一つ。 毎月買っている雑誌「Mart」に楽しみにしているページがある。 ちょうど私が子どもだった頃に流行っていた物を紹介するページ。 今月は「宝石箱」というアイスが載っていた。 ピンクレディーがCMをしていたこのアイス、私は大好きだった。 懐かしくて懐かしくて バニラのアイスの中に、宝石のような色の付いた氷が入っていた。 私はストロベリーが好きだった。 キラキラ光る赤い氷がたまらなく魅力的だった。 今、売っていたら、きっと娘も好きだったにちがいない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|