だいすきいっぱい

受験生の長男に対する愚痴日記のようになっているので、
今日は気分を変えて、中１次男の登場

家庭教師が休みだった夏休みだけ、塾の夏期講習に行った次男。

今日、その塾で受けた漢字検定と塾内模試の結果が返ってきた。

まずは漢字検定。合格

５級だから小学校卒業程度。
グラフを見てみると、合格者の平均よりも、
そして中学生の平均よりも下なんだけど・・・
まあ合格したんだから、それは見なかったことにしておこう。

漢字検定、落ちたら受験料をおこづかいからもらおうと
冗談で言っていた私。
でも次男はそれを本気にしていた。
合格を見て第一声は、
「よかった～。お小遣い３ヶ月くらいなくなるかと思ったよ」

そして塾内模試。
これは夏期講習が始まる前に一度受けている。
その時の結果は散々だった

志望校を書くんだけど、１年の次男にはまだ実感もわかず、
わけも分からないまま書いた第１志望校は
長男が行きたいと思っている高校。
「かなり難しいと思われます。志望校の検討をしなおした方がよいでしょう」
なんて厳しい事が書かれていた。

第２志望校、高専。
「合格圏内に入るにはかなりの努力を要するでしょう。
　可能性は低いですが、あきらめずにがんばりましょう」

とにかく散々な結果だった

そして夏期講習の最終日に受けたテストの結果。

第１志望校
「合格の可能性はまだ低いと思われますが、合格圏内まであともう少しです」
第２志望校
「合格者のほぼ真ん中に位置します。油断はできません。上位になるように
　努力をしましょう」

お～～～光が見えてきた
第２志望校なんて合格圏内じゃないの？？？

しかし・・・次男、塾には通っていない。
家庭教師を続けている。

夏休みが終わって初めての家庭教師の日、
家庭教師の先生が次男の勉強を見てビックリしていた。

計算も速くなっているし、他の教科も前よりバージョンアップ（？）していると。

あの～、あなたにその塾の月謝よりも多くのお金を払っているんですけど・・・
と言う言葉を飲み込んだけど、
塾の方がいいのかなと思った瞬間だった。




やっぱり触れたくなる長男のこと！

今日は塾の日だったから私もイライラする事もない。
と言っても、平日の塾の授業は学校の授業とは違うもの。
公立中学では習わない内容を私立中学の子と一緒に受けているから、
学校の勉強にはなっていない。
でもまあしないよりはマシ。

長男、前回の塾内模試で市内で２位になった。
全体で見るとそれほどよくもないんだけど・・・・

でも私立の子がたくさんいるなか、よくやったぞ公立！！！

そして今日、表彰状をもらって帰った。
初めて見るものだったから私も喜んだ。

すごいすごいと誉めまくっていたら・・・・
「そ～ゆ～の、嫌いなんじゃ！」と言ってテレビを見始めた。

ムッカ～と来た！

誉める事が大切だって・・・誉められるのが嫌い？？

恥ずかしがってる？全然そういう風には見えない。
心の底から迷惑そうな顔をしている。

本当にこの子にどう接していいのか分からなくなってきた。