だいすきいっぱい

生後４ヶ月の時に両側膀胱尿管逆流症になっている事が分かった次男。
手術はしたものの、状態が悪かったために腎臓に障害が残ってしまいました。

退院してからずっと、近くの大学病院で検査を受けています。
ダメだと言われていた腎臓の状態が良くて大きな検査はなくなりました。
今は年に１度、エコー検査と尿検査と血液検査を受けています。

今日がその検査日。
２時間目が終わった時間に迎えに行って、
ちょうど給食が始まる時間に連れて行きました。

今年も変わったこともなく、腎臓も無事に成長して大きくなっていました。

赤ちゃんの頃に言われたこと。
一番怖いのが、成長期でグンと身長が伸びたりする時に、
腎臓がそれについていけるかどうか。

成長期になりつつある中学１年生。
次男はまだ身長の伸びも少しずつ。
でも長男の時のように、次男にもグンと伸びる時がもうすぐ来るはず。

一度悪くなった腎臓はよくなることはない。
だから検査をして異常が分かったとしても、するべき治療がない。
でも早めに分かる事で少しでもいい状態でいるような予防策が取れる。
そのための年に一度の検査。

この時期を無事に乗り越えられたらいいな。


そして夜は中学校の厚生委員のお仕事。
文化祭のバザーの食券の集計。

２人１組で１クラスを担当。
クラスごとの集計表と申し込みの封筒に入った現金と申し込み個数の確認。
そして食券を封筒に入れる。

間違いのないように一つ一つ丁寧に計算して２人でチェック。
そしてお金を数えると・・・・１００円足りない

何度お金を数えても、何度数の計算をしても、
どうしても１００円足りない

これはもう封筒の中のお金が１００円足りなかったんだろうけど、
封筒から現金を出した後だったから、
誰が足りなかったのかはもう分からない。

あれだけ丁寧に２人でチェックしながらやってたのに、
お金を封筒から出して確かめる時、ダブルチェックをしなかった。
それがいけなかった。

こんな失敗をしたのは私たち２人だけ。
間違っていないと自信をもって計算していただけに
２人とも落ち込んだ
あ～あ・・・・

でもこのことで、あまり話したことのなかった人と、
楽しく？話ができるようになった。
落ち込んでいるよりも、そんないいことを考えよう。