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カテゴリ:ひとりごと
次男のクラスの男の子のお母さんが亡くなられました。
私がクラス委員をしているので、担任の先生から電話で知らせてもらいました。 もう1人のクラス委員の人と、お通夜に行ってきたけど・・・・ 子どもを残して逝かなくてはいけないなんて、 どんなにか無念なことだろう。 子どもの成長を見ていくことができない。 何か困っている時、悩んでいる時、助けてあげることができない。 母として、こんなに悲しいことはないだろう。 それを考えると言葉が出ない。 悲しくて悲しくてたまらなくなる。 お通夜の会場の隅に千羽鶴がおいてあった。 「早く戻ってきてね。みんな待っているよ」とメッセージが書いてあった。 面識のない方だったので、どういう理由で亡くなられたのかはわからない。 でも元気になるんだと、毎日戦っていたんだろうな。 次男に友達のお母さんの死を伝え、 「もしママが死んだらどうする?」と聞いてみた。 するとたちまち次男の顔が引きつって泣きそうな顔になりながら 「絶対にイヤ」と言った。 次男は私のことが世界一大好きと言ってくれているもんな。 かわいそうな質問をしたかもしれない。 いつも無愛想な長男にも聞いてみた。 ごまかして返事はくれなかったけど、やっぱり顔が引きつっていた。 必要とされてるんだなと嬉しかった。 毎日普通に生活していると、その平凡な日々のありがたさに気が付かない。 今、子ども達と一緒に喜び悩み、そしてぶつかり合っている。 その一つ一つがどんなに幸せなことなのか、 改めて考えさせられた。 とても人事とは思えなくて、悲しくてなかなか思いがまとまらない。 うまく気持ちを文章に出来ない。 今私がいちばん感じていること。 子ども達との今を大切にしていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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