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2007年03月16日
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カテゴリ:ひとりごと
長男が合格して嬉しい反面・・・・


何年も前からずっと親しくしている近所の友人。
うちの長男と長女と同級生の子どもがいて共通の話題も多く、
他愛のない話で盛り上がったり、
愚痴を言ったりと、仲良くしてもらっていた。


でも受験が近づいてきて、訳もなく距離を置かれるようになった。
メールを送っても返事が来ない。
会っても知らん顔される。
受験を意識しているのかなと、気にしないように努めてきた。
教育熱心で、学歴が何よりも大切だとよく言っていたから、
人一倍敏感なのかなと思っていた。


私立の発表後、全員合格と聞いていたので
「どうだった?」と聞いてみた。

でもこの聞き方が友人のプライドをひどく傷つけてしまったらしい。
遠慮がちに聞く=落ちたかもしれないと思っている・・・
と思われてしまったみたいで。


そして公立受験。
長男と同じ高校をその友人の子も受験したんだけど、
その子は不合格だった。

小さい頃からその子の事を見てきていたし、
とてもいい子だったから、私にもショックだった。
どれだけ悲しんでいるだろうと思うと心が痛かった。

でも私立の時の事もあるし、気軽に声をかけるわけにはいかない。
友人から声をかけてくれるまで待とうと思っていたけど、
それはそれでまた違った意味で捉えられてしまうかもしれない。

ずっと知らん顔しているわけにもいかないと思って、
「大丈夫?心配だよ」とメールを送ってみた。

すると・・・・


合格発表のとき、友人とその子が落ちたと泣いていた横で、
長男たち、同じ中学の男子が喜んでいたらしい。
落ちて泣いている子がいるのにお構いなしに喜んでいたことに、
憤りを感じたそうだ。


確かに私がその立場だったら腹も立つだろう。
その気持ちはよく分かる。

でも、それを私に言ってどうしろと言いたいのだろうか・・・・

「落ちる人もいるんだから喜んではいけない」と言い聞かせるべきだったのか。


長男に聞いてみたら、友人全員が合格していたから、
嬉しくてみんなで喜んでいて、
その時は同じ学校で不合格の人がいることを知らなかったらしい。


誰だって子どもの受験失敗から立ち直るには時間がかかるかもしれない。
まわりのことを気遣う心の余裕も持てないだろう。


でもこの友人は、前から長男の事が好きではなかったことは感じていた。


合唱コンクールで3年間マネージャーをしていた長男。
友人の子と同じクラスだったときに言われたことがある。

「うちの子は吹奏楽部だから音楽を聴く耳を持っている。
 だから長男君よりうちの子の方がマネージャーにふさわしいと思うから、
 やめてもらって、あなたが代わってマネージャーをすればって言っているのよ」


同じ英会話教室に通っていて、たまたま同じレッスンになった時。

「うちの子、長男君と一緒でものすごくイヤだったみたい。
 よく耐えたねって褒めたわよ」


もっともっとあるけど・・・・

けっしてその子はそういうことを言うタイプの子ではないと思う。
長男に告白したことがあることも私は聞いて知っている。


以前ここでも書いたことのある女の子の世界もこの友人のこと。


今までたくさん傷ついてきた。
これから先も、付き合っていっているとそういうことも多いだろう。

ちょっと距離を置いてみるいい機会かなと思う私は
自分勝手で思いやりのない冷たい人間なのかなぁ・・・・











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最終更新日  2007年03月16日 23時50分13秒
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