だいすきいっぱい

明日は長男の心臓精密検査の結果を聞きに行きます。

検査の初日に先生と話した時、
「心臓には一定の速度で電気を送り続ける所があるけれど、
　そこに何らかの原因があって、
　電気の伝わりが時々遅くなっているみたいです」
と、言われた。

何となく気になって
寝ている長男の心臓の辺りに手を置いたり、
手首の脈を取ったりしてみた。
起きている時にすると心配しそうだし、
まず嫌がりそうだから・・・夜中にコッソリ。

すると・・・やっぱりおかしい。
鼓動が規則正しくない。

トクントクントクン・・・・トクントクン・・トクントクン・・・・トクン

こんな感じで何回かに１度、鼓動が消えている。

心配になって、心電図検査で引っかかった原因を
ネットで調べてみた。

ＰＱ延長

当てはまってるかなあ。
もしもそうだとしても、治療の対象ではないなら、
それほどたいしたことでもないのかもしれない。

でも長男はパイロットを目指しているから
それがとても心配。

これもネットで調べてみたら、
完全や２度以上の房室ブロックは不可となっている。

パイロットは健康面での制限がかなり厳しい事は知っている。
前回の日記のコメントで
長男がパイロットになるのは無理だという意見をいただいている。

私はショックで返事が書けないでいたんだけど・・・


長男には心電図に引っかかった時点で
パイロットは無理かもしれないよと話しはしてある。

その時は航空管制官を目指すそうだ。
パイロットの次に興味のある職業らしい。

ちょっと前、ＮＨＫで航空管制官の仕事を紹介したテレビがあって
頭の回転が速く、瞬時に判断することが出来る長男に向いているかなと
親ばかだけど感じていた。


でもやっぱり長男にはいちばんの夢を追い続けてもらいたい。
学力が足りなくて夢が叶えられないなら仕方がない。
体が原因でダメなんて、
親としてはとても心が痛む。



今から心配していても仕方がない。
とりあえず、明日の結果を聞きに行かないと
どんな状態なのかは素人には分からない。

ただ、あの長男の心臓の鼓動を聞くと、
なんでもないってことはないだろうなと思って、
ここ何日か、長女の公文のことも重なって
眠れない日々が続いている・・・・