だいすきいっぱい

今月から英会話のＡＥＯＮに通い始めた小５長女。

外国人の先生のレッスン５０分、
日本人の先生の文法レッスン５０分。

そして、お便り帳のようなノートを時々持って帰ってきます。
先生からの気付きが書いてあって、
それに返事を書いて提出します。

今日持って帰って来たのは外国人の先生からのノート。
もちろん全て英語で書かれています。

中学生の頃から、英語が大の苦手で大嫌いだった私。

はい・・・読めません


そこで登場するのが高１長男。

長男は５年の３学期からＮＯＶＡに通っている。
（大丈夫かしら・・・ＮＯＶＡ。大丈夫と言って）

中学生コース、高校生コースのあるＡＥＯＮとは違い、
ＮＯＶＡでは中学生になると
大人と一緒のレッスンになります。
長女をＮＯＶＡにしなかった理由はこれなんだけど・・・・

お遊び程度だったキッズとは違い、
大人と一緒のレッスンになるとメキメキと英語力をつけてきた長男。

「海外生活が出来る」というレベル５をほぼ終えたらしくて、
今は政治問題や環境問題をテーマにしたレッスンを受けているらしい。

長男の年齢では日本語でも難しい内容を
特に難しいとも感じずに参加できていることはすごいと
前回、褒められた

長男の英語力、これは頼りになりそう


早速長男を呼んで、なんて書いてあるか教えてとお願いした。
なんとも情けない母・・・

「これも分からんの」と冷たく言われた

何となく分かるのよ～。でも単語がねぇ・・・覚えてなくて。

very　sweetって書いてあるから、とてもかわいいとか優しいとか、
キュートとも書いてあるよねえ。
とにかくかわいいってことでしょう。
それから、これからいろんな言葉を覚えて頑張りましょうって
そんな感じなんでしょうと見栄張って言ったのが間違いだった。

アホかとでも言いたい顔で長男・・・
キュートそんなの書いてないし
かわいいけど、いつもとてもおとなしいから
新しく習う言葉をもっと大きな声で言えるようになるといいでしょうって
書いてあるし。


ゲッquietをキュートと読んでしまったわ
butって書いてあるからおかしいかなとは思ってたんだよ・・・
他のも全然違うじゃん

こんな事なら先に辞書で調べておくんだったわ。
訳すくらいなら辞書があれば何とかなる。

問題は返事。

単語は何とかなるにしても文章に出来ない・・・

これはもう親であることを忘れるしかない。

「お願いだからママの言う事を英語にして～」と
長男に頼み込む、かなり情けない母・・・・

冷ややかな目で見ながらも、
スラスラスラ～～～と英文を書いてくれた長男。

よ～～し、これで完璧だわ

長男よ、ありがとう。
あなたはすごいわ


はぁ～自分の馬鹿さ加減につくづく嫌気の差す１日だった。
勉強はやっぱり真面目にしておくべきだわ・・・・