だいすきいっぱい

今日から長女の日本舞踊が始まりました。

国の要請で市が開催する「伝統文化こども教室」のひとつ。
月に２回、３月まであります。

今の時代、伝統文化に触れることが少なくなってきているので、
こういう経験をすることで興味を持ち、
そしてこの子ども達が次の世代へと伝統を引き継いでいけるようにと
無料で開催されるんだそうです。


１回目の今日は、浴衣を着て、
座り方、手の置き方、お辞儀の仕方を習いました。

手は親指を中に入れて、４本の指をそろえる。
これが今日いちばん覚えてもらいたいことと言われていたけど、
本当にそうすることでとてもきれいに見える。

座り方も、お辞儀の仕方も、知っているといいなと思った。
とてもいいことを教わった。


そして最初だから、リズムのとり方のお勉強ということで、
盆踊りのような踊りを練習した。

のんびり屋の長女には、
こんなやわらかい動きの踊りが合っているかもしれない。
優しくキレイに踊っていた。

が・・・・・・
足が左右バラバラ

私は後ろで見ていて、
違うよと教えに行きたくてウズウズしていた。

ウズウズするのを我慢していた私は
どうも怖い顔をしていたらしい。

踊りながら回る度に見える私の顔に
長女が「ママ、怖い顔して見んでよ」と言っていた


でも左右バラバラの足をきちんと教えなくては。

家に帰って大特訓。
きちんと踊れるようになりました