だいすきいっぱい

今日は小学校と中学校の保護者懇談でした。

まずは小５長女。
通知表は覚悟してたけど、
３段階評価の一番下がズラリと並ぶ・・・

気になることを聞かれ、本が読めないこと、
文章が書けないことを言った。

前にも書いたけど、長女はどうも文章を読み取る力が
ないように感じる。
マンガ本すら読めない。

長い文章も書けない。
日記も作文も、いつも４～５行だけで、あとは白紙。

先生もそのことは気になっていた様子。
４～５行の短い文章も、
まじめにがんばっても書けていないことを
分かっていてくださっていた。

でも・・・・それだけ。
学校での指導はこれ以上無理なのか。
本当はどこか相談できるところを教えてもらいたかったんだけど・・・


次に中２次男。

２年生になって、整美委員、給食委員と積極的に
クラス委員になっていた。
責任感があるらしく、まじめに仕事をこなしていたらしい。

そして３学期の総務委員に投票で選ばれたそうで、
次男にとっては初めての大役だけど、
３学期は短いし大きな行事もないから、
きっときちんと委員をしてくれるでしょうとのこと。

そして成績は・・・
残念ながら、得意な社会が下がってしまった。

決してテストの点数は悪くない。
担任の先生には、次男の授業態度や提出物が悪いとは
考えられないらしい。
でもすべての項目がＡからＢに下がり、成績も下がった。
「私が点数書き間違えたかしら」と先生は確認されていたけど、
きっと何か足りないものがあるんだろう。

通知表をもらった後、用事があって塾へ行き、
塾の先生と少しお話をした。

塾の中では、いちばん真面目に取り組んでいるわりには
塾での成績も、学校での成績も下がっていることが気になると言われた。

勉強の仕方、将来の目標・・・
いろんなことを、時間を見つけて次男と話し、
気持ちがもっと前向きになるように声かけをしていきましょうと
言ってくださった。


よく考えてみれば・・・・
学校の懇談では勉強や進路の話、全くしなかったよなぁ。

次男の生活態度を褒められ、社会の成績を確認して・・・
その後話したことってあまり記憶になくて。
１５分間もいたのになぁ。

進路や勉強に関しては、塾の先生のほうが真剣に考えている気がする。
いろいろな情報も学校よりも塾からだし。

今回の通知表も、
学校の先生は特に何も言われない。
塾の先生は「このままではいけない」と危機感を持たれた。

公立の中学校と、月謝の高い塾では違うのか・・・

う～～ん、ちょっと納得がいかない。