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カテゴリ:子どものこと
昨日の続きで・・・
午後から長男を連れて整形外科に行って来た。 土曜の午後に開いているところを探そうと タウンページを広げてみても 診察時間を載せている病院が少ない。 電話をして聞いて探した。 評判を聞けなかpink ったから心配だけど・・・ 待合室で若くてきれいな看護士さんに症状を聞かれる長男。 母は後ろからジ~~~ッとチェック。 長男、私には見せない笑顔で話すのは気のせいか 最後に長男、 「マラソンできるか気になって」 おっ、やっぱりそう来るか その後、一人で診察室に入りレントゲン。 待合室で待っていた時、 ひげを生やした先生らしき人、頭をボリボリ掻きながらトイレから出てきた。 えっ、この人が先生?大丈夫? と一瞬不安になる そして私も診察室に呼ばれ、ひと通りの診察をした後、 いすに座った先生の第一声。 「マラソンが心配だったんだよね」 おいおい長男、ここでも言ったのか? ヘルニアなど、腰痛の原因となるあらゆる病名を書いたプリントを見せられた。 先生はその一つ一つの説明をしながら、 長男のレントゲンと診察結果と照らし合わせて一つ一つ消していく。 幸いなことに、長男はそのどれにも当てはまらなかった。 「したがってこれは疲労性の腰痛でしょう」とのこと。 シップを貼って様子を見るくらいで大丈夫らしい。 「運動制限も必要ないじゃろう。 ソフトテニス部 お~○○高のソフトテニス部か。 うちの息子の後輩じゃ」 となぜか喜び上機嫌な先生。 運動制限なしの一言に落胆の色が隠せない長男 「でも激しい運動は避けたほうがええじゃろうな」 その一言に長男の顔がパァ~~と明るくなった。 「じゃあマラソン大会は無理ですか」と顔のニヤケを抑えられない長男 な~に?そのうれしそうな顔は? 「おっ、マラソンは参加せんといけんぞ。 練習はせんほうがええけど行事には参加せんと。 あ~、でも今年は何キロ走るんか」 「8キロも走るんです」 おいおい、最後の望みをかけてるでしょう? 「お~8キロか。それは大変だ。まぁご苦労様ってとこだな。がんばれよ」 ほ~ほほほ、残念ね 長男、苦笑いを浮かべて先生にお礼を言った。 待合室に戻り、待っていた長女。 「○○君、マラソン走れんの」と聞いてきた。 「マラソン、走れるよ。ね~長男、よかったね~」とわざとらしく言うと 思わずにやける長男。 いつもクールですました顔をしている長男がこんな顔すると 私もおかしくておかしくてたまらない 「まさか頭が痛いとか微熱があるとか、 小学校の頃みたいなこと言ったりしないよね~。 マラソンの日、ちょうど仕事休みなんだよね。 見に行こうかな」と言うと 「来んな」(来るな)と怒った口調で言おうにも 顔のニヤケは止まらない。 思わず笑う長男。 しつこいようだけど、普段の長男はいつもクール。 いつも偉そうに威張って顔色ひとつ変えることもない。 そんな長男がこれだから・・・・ もうおかしくておかしくて。 長女もそんな長男の姿を見て笑い転げる でも腰が痛いのは本当らしい。 先生が言われたとおり、お風呂上りにシップを貼ってくれと パンツを半分下げてお尻を出す長男。 その姿がまたおかしくて 今日の長男はあまりにも面白くて笑ってばかりいたけど、 何事もなくてよかったです 病院で診てもらったらやっぱり安心。 一瞬怪しいと思った先生も 丁寧に説明してくれてよかったです。 さ~て、マラソン大会は14日のバレンタインデー チョコをもらえない悲しさに加えてマラソンのつらさ。 長男にとっては試練の1日になったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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