だいすきいっぱい

先週、塾で受けた模試の結果が返ってきた。

小５長女が受けたのは算数と国語。
いつもながら、結果は散々

でもなぜか長女はうれしそう。

「○○ちゃんと算数の点が一緒だったよ」

もしかしてこの悲惨な結果を見せたのかと驚いたけど、
そうではなくて・・・

「○○ちゃんが算数教えて」と言うから、
「せーの」で同時に点数を言ったらしい。

すると２人とも 「１６」だったそうで・・・

はい・・・長女の算数は１６点。
１０４人中１０３位

お友達、勉強できそうに見えるんだけどな～と、
ちょっと不思議に思いながらも仲間がいるんだと思うと
ちょっと安心したりして

ビリから２番目が２人いるってことは
もしかして一番ビリとも思ったけど


そしてその次の塾の日は、模試の間違えた所のやり直しをしたらしく、
お友達のテストに丸が多いことを不思議に思った長女が

「１６点じゃあなかったん」と聞くと・・・

「え～１６番よ」と言われたらしくて

う～～～～っ、１６番と１０３番の違いは大きすぎるぞ
あ～悲しい勘違い・・・・

「あ～あ、やっぱり私、一番バカなんかもしれん」とションボリ・・・
と、思ったのも一瞬だけ。

「あ～～～、この水飴、私の食べていい」と
にこにこしながら水飴を食べていた。

長女は落ち込む暇があったらお菓子を食べていたい人
幸せな性格の持ち主です。

算数も国語も後ろから２番目の成績だけど、
長女は高校を卒業したら沖縄に行って、
幼稚園の先生になって、ずっと沖縄に住むって
沖縄病の私にとって、最高な夢の持ち主

私はもうそれだけで十分です。

でも、こんな長女が入学できる短大が沖縄にあるのだろうか・・・・