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Profile
ホッピー次郎
思いつくままを、ただ書いてみたい。それだけの日記です。
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川崎で生まれ横浜市内を何度か転居して育った家内は、お祭りといってもよそ事にしか思えない生活をしてきたらしい。
私と結婚してからも、お祭りが近づくと祭の準備と称して毎晩町内会館に出向いてお酒を飲んで帰ってくる私の生活が理解できなかったようだ。
でも初めてこの町のお祭りを経験して、その盛大さに驚いたようだ。
その後自分が生活していく土地で当事者としてお祭りに関わる楽しさを知ったようだが、
娘達が町内でお囃子を習い始めた頃から、俄然地元意識が芽生えたようだ。
町内会館のすぐそばに住居を構えた10年ぐらい前からは、凄いお祭りだから見においでと知り合いを招くようになった。
娘達がお囃子方なので気分もお祭り関係者で、何時しか進んでダボシャツや半纏を着るようになった。
数年前からは御神輿も担ぐようになって、今年は近所の奥さん方とそろいのダボシャツで担ぐそうだ。
毎年、「今年はあまりお客さんを呼ばないようにしようと思って。」
と言いながら、今年も20人ぐらいのお客さんは出入りしそうである。
ここ数年は、年末の大掃除とお祭り前の大掃除があって、料理の準備も大変である。
私の住んでる町では、よそに出た子供達が盆や正月には帰ってこなくても、お祭りだけは帰って来ると言われているが、私の娘達はお祭りが好きだからこの町から離れたくないと言っている。
お父さんやお母さんが好きだからぐらい言ってみろとは思うのだが。
でも私が大好きな地元のお祭りを、家内や子供達が私以上に好きになってくれたのは正直嬉しい。
こういうお祭りきちがいが地元の伝統を継承していくのだろう。
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Last updated
2004.09.10 22:09:30
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