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ホッピー次郎
思いつくままを、ただ書いてみたい。それだけの日記です。
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関東南部を台風22号が直撃した。
暴風雨半径はそれほど広くないし、秋雨前線を刺激して大雨を降らせると言うこともなかったが、三浦半島の真上を通過したようだ。
午後3時ぐらいから風雨が激しくなり、5時近くには看板が空を舞い、近くの塀が倒れたりした。
荒天ですることもないので、早めに夕食を済ませ、イ・ビョンホン主演の韓国映画の「J S A」を皆で見ることにした。
5時過ぎに鍋を囲み、昔はこんな風が吹いたらすぐ停電になってしまい、台風と言えば懐中電灯とロウソクが必需品だったなんて話をしていたら突然停電になった。
台風の眼に入ったらしく急に風がやんだ5時40分頃である。
数分経ってホンの瞬間電気がついたがまた暗闇になってしまった。
懐中電灯は用意していなかったのでロウソクに灯りをつけて、これが本当の闇鍋だなんて冗談を言いながら食事を終えたのだが、一向に灯りがつかない。
家の窓から見える遠くの山の上にある住宅地は電気がついているようだ。
最近は停電になってもすぐに復旧してしまうのでタカをくくっていたが、9時になっても停電したままなので寝てしまった。
11時近くに目を覚ましたが相変わらず停電中である。
少し不安になってきた。
私の商売は朝が早い。
早番は午前3時半には仕事を始める。
それに食品を扱うので、冷凍庫や冷蔵庫に材料が入っている。
しかも3連休なのでどの冷凍庫や冷蔵庫にも材料が一杯である。
眠るような起きているような状態で、明日の開店やスーパーへの納品が間に合わなかったらどうしよう、保管中の材料に悪影響が出たらどうしようなどと考え始めたらいきなり灯りがついた。
午前1時20分である。
実に8時間弱停電していたことになる。
真夏でなくて良かった。
一応材料の状態も確認しに行ってみたが問題はなかった。
それにしても電気のありがたいことをしみじみ感じた。
小さなロウソクだけでは夜は寝るしかない。
娘達は携帯電話のゲームでしばらく遊んでいたようだが、それでも10時前には寝たという。
昔は冬の夜長は囲炉裏でも囲んでいろんな物語を楽しんだんだろうねと娘達と話した。
星にまつわる話が沢山あるのも停電してみるとよく分かる。
絶対に無理だろうが年に数回、数時間でもノー電気デイがあっても良いかもしれないと思った。
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Last updated
2004.10.10 16:20:43
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