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Profile
ホッピー次郎
思いつくままを、ただ書いてみたい。それだけの日記です。
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先週の金曜日は8時頃顔を出したにもかかわらず、おでん種が無くなってしまったと言うことで、入れてもらえなかった。
翌土曜日は定休日。
そして今週の月曜日にやっと入ることが出来た。
「土曜日はお休みなんですか?」
と聞くと
「土曜日は競馬があるから休むんです。」
「じゃあ、競馬のない土曜日ならやっているんですね?」
「いや、競馬が無くても休みなんですけど。」
ということで、土日が定休日という、羨ましい商売だ。
ここのお客さんは年齢層が高い。
昭和20年代後半生まれの私が
今日は、俺が最年少?
と思ってしまうことがあるくらいだ。
そんな年齢のお客で満席の時に、若い女性の4人組が来た。
入れないので、帰ったのだが、女将が言うには
「さっき電話があって、お誕生日の子がいるので、バースデーケーキを持ち込んで良いかと聞くんですよ。うちはそう言う店ではないと言ったんですけど、来たみたいですね。」
私も困った状況だなとは思ったが、これが「ホッピー仙人」だったら、常連客がみんなで歓迎し、ついでにケーキも食べちゃうだろうなとも思った。
以前の日記でも引用したが、江戸文化研究家の杉浦日向子(すぎうら・ひなこ)さんが、「立ち飲み屋さんは、やはり地元の方のものです。地元のお父さんが寛ぐ場所ですので、よそ者が入る時には、その中にさりげなく混ぜていただくのだという気持ちが必要ですね。そしてひとりで行くべきです。仲間と一緒だと常連さんたちが作っている雰囲気を壊します」
確かにこういう雰囲気の店もあり、それは大事にしたい。
でも「ホッピー仙人」のように、新規のお客さんが来ると、全員で歓迎してしまう雰囲気というのは、やはり仙人の話の振り方や、人柄、そして常連さんの懐の深さだろうか。
ともあれ、どちらも末永く通いたい店だ。
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Last updated
2004.11.11 12:46:26
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