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カテゴリ:野毛
今日は下の娘と家内と夕方横浜に出た。
用事が済んで食事をしようと思い、いつものモアーズ8階の「寿司清」に電話してみたら、カウンター待ちのお客さんが7組いるというが、とても待てない。 寿司はやはり知っている店で食べるのがいいので、野毛の「錦寿司」に行くことにした。 東口の地下広場でタクシーに乗ったら、国道に出るまでが大渋滞。 大体週末のこの時間はこんなもんですとタクシーの運転手さんの話だった。 野毛の都橋のそばでタクシーを降り、錦寿司を覗いたらここも満員。 二階をすすめられたが、家内も娘もカウンターがいいらしい。 タクシーの中で家内が 「一応、錦寿司に電話したら?」 といったのだが、何故か私は 「大丈夫、それに野毛には他に寿司屋もあるし」 と答えていた経緯があるので、さあ大変。 繁寿司に行ってみたらお休みだった。 そこで初めてはいる北海寿司に行ってみることにした。 カウンター10席ぐらいの小さな店で、私たちよりは少し若い夫婦が先客でいた。 この先客が寿司屋の老夫婦と親しく会話をしているので少し安心したが、ここのご主人、気っぷのいい寿司屋のオヤジと言うより、のんびりとした好々爺という感じで、寿司を握る動作も良く言えば丁寧、悪く言えば緩慢。 少し心配になる。 お腹の空いてる家内と娘は、トロと赤貝を握ってもらったが、食べている顔を見たら、目を丸くして美味しいと表現していた。 これで大安心。 奥さんは神奈川の市場のマグロ屋の娘で、ここで寿司屋を初めて45年になるという。 鯛も今日仕入れてきて、捌いたばかりだから食べてごらんと奥さんがすすめる。 これが噛めば噛むほど味が出てきて、飲み込みたくないほど美味だった。 中トロが大トロみたいで、赤身がまた実に美味い。 そのうち先客の奥さんと家内が韓国ドラマや俳優の話で盛り上がってしまい、みんな大満足だった。 いろんな意味で本当に良かった。 図らずも野毛に来ることになってしまったので、未成年の娘を連れてホッピー仙人に寄ってみた。 ゴンチチさん夫婦をはじめとして、常連さんで満席だったが、私たちと交代するようにご一行が帰られた。 ゴンママさんは書き込みをしてくれたのだが、私が書き込みを見た時にはカレーパンは売り切れだったので、ゴメンナサイをしておいた。 はくぶんさんは今日わざわざ店に買いに来てくれたという。 仙人夫婦は声を掛けてくれたのでご挨拶できたが、昨日はNC01さんもいらしてくれたらしい。 ホワイトメリーさんや16Gさんにもわざわざお寄り頂いて、この場をお借りして御礼申し上げます。 はくぶんさん、驢庵さんやMさんとお話ししていたら、若い女性が一人で颯爽と入ってきた。 野毛ダイアリーを見て来たらしい。 私の隣に座って仙人にホッピーを初めて飲んだ時の話しなどしていて、仙人が名刺を渡したら、それに仙人のサインを求めていた。 私が「ここではみんな、ニックネームで呼び合うことが多いんですよ」 と教えてあげたら、「じゃあ、タロウがいいです。」 タロウ君もケンタロウ君もいるので、「ヒロタロウ」に決定しました。 Mさんがホッピーのステッカーをパス入れに入れて、よそでホッピーを注文する時には水戸黄門の印籠の様に見せるんだと話していたら、ヒロタロウさんも早速真似をして、手帳の内側に仙人にもらったステッカーを斜めに貼り、それをかざしておかわりを注文していた。 どうやらこのお店向けキャラのニューフェイス登場の場面に立ち会ったようだ。 気が付いたら、ブログ開設一周年を迎えることになった。 野毛の飲食店巡りを書こうと思って始めた日記、どうやら野毛のお店の話しで記念日を迎えることが出来た。 いろんな意味で本当に良かったと、再度思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.24 08:26:23
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