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カテゴリ:出来事
中学の同級生が、市内で小さなクラブを開いたのがもう20年前になる。
私もその頃いろいろな団体に所属していて、会合が終わった後などよく利用させてもらった。 その頃はまだ携帯電話は無く、ポケベルだったが、お店が終わってホステスの女の子達と食事に行ったりすると、よくポケベルが鳴っていた。 でも子供の手が離れた頃からは、家内と行くようにもなって、今日の20周年記念は家内と伺った。 20年前に二十歳そこそこだったホステスもお祝いに来ていたが、かろうじて昔の面影を残すのみだ。 このお祝いに来る前の腹ごしらえに、知人から聞いていた、評判のお店に寄ってきた。 全てのメニューがひと工夫してあり、若者に大好評で、予約無しではなかなか入れないそうだ。 今日も予約で一杯だからと断られたのだが、30分で出るからと云って無理矢理入れてもらった。 確かに出てくる料理は美味しいのだが、カワハギは薄造りではなく、厚く切ってわさびと醤油で食べるとか、その新感覚について行けなかった。 最初は喜んでいた家内もしだいに無口になってしまった。 お祝いの後何か欲求不満で、結局「中央酒場」でホッピーと黒ホッピーにキスの天ぷら、なすやきなどを食べ、やっぱり酒の肴はこれだよと言いながら家内と帰路についた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.02 19:10:37
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