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カテゴリ:飲食店
夕方の5時半頃になって、家内が
「今日の夕飯はどうするの?」 と聞いてきた。 うっかりしていたが、今日は家内は会合で出かけるし、子供達もいない。 私一人で食事なのだった。 こういう時は早々シャワーを浴び、5時過ぎには日ノ出町の駅を降りることにしていたのだが、完全に出遅れた。 写真部が発足した「ホッピー仙人」に早く行きたかったが、どうしようか迷いながら家を出た。 明日は朝が早いし、お腹も空いている。 結局横須賀中央駅で下車。 「中央酒場」で「まぐろの刺身」や「穴子の天ぷら」をつまみに、ホッピーを2杯いってしまった。 途中ですごい雷雨になり、ずぶ濡れのお客さんが入ってきた。 ほどなくして停電。 非常用の照明だけの、暗い中でしばらく飲んだ。 隣の年配の客が、 「いいなァ~、この雰囲気、昔はみんなこうだったんだよ。」 と嬉しがっていたが、私も同感だった。 といっても停電時間はほんの1分ぐらいだったろうか。 この店の近くに雷が落ちたようで、夕方の繁華街がしばらく真っ暗になった。 娘も近くのファミレスにいたが、結構長く停電していた地域もあったらしい。 3杯は危険と分かっていたので、2杯でこの店を出たが、小やみになった町を歩いているうちに、どうしても「銀次」の「月見山かけ」が食べたくなって、行ってしまった。 「銀次」でホッピー1杯と思うのだが、後の記憶の飛び方を考えると2杯飲んでしまったのか? 「銀次」を出てタクシーに乗ったまでは憶えているのだが、それから先が思い出せない。 家族の証言によると、帰ってから風呂に入り、寝室に行ったようだ。 そして家内に、聞くに堪えない下らないことを連発したという。 どんなことを云ったのか翌日聞いても、 「口にするのも嫌だわ!」 といって、教えてくれない。 やはり横須賀のホッピーは危険だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.08 20:46:02
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