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カテゴリ:家族
長女が大学の授業で、外来生物や植物の事を調べているようで、明日は近くの公園に花の写真を撮りに行くと言っている。
この時期に咲いていそうな外来植物と言ったらオオイヌノフグリぐらいしか思いつかなかったので、その花の説明をしてあげた。 その話しをすれば、どうしても花の名前の由来も話題になってしまう。 私が、 「そのイヌノフグリというのがね・・・。」 と、言い淀んでいると、家内が暫し躊躇した後で、 「犬のオ〇ン〇ンの事なの。」 と説明した。 ちょっと違うので私が怪訝な声を上げると、思い直したように、 「じゃなくて、犬のキ〇〇マ。」 と訂正した。 すると長女が、 「私、オ〇ン〇ンとキ〇〇マの違いが良く分かんないんだよね。」 と可愛いことを言う。 私が詳しく説明すべきか迷っていると、隣で勉強しながら話しを聞いていた次女が、突如ノートに詳細に図解しながら、姉に説明を始めた・・・・・・、ということにはならなくて、別の話題に移っていった。 娘達はおくてながら健全に育ったのかなと思った。 それにしても可憐な花に罪な名前を付けたものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.15 18:07:20
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