|
カテゴリ:飲食店
10日の金曜日、「銀次」の後かなり酔っぱらって「ちゃまず」に行ったのだが、そこでの会話はほとんど憶えていなかった。
だがそこでマスターの義孝君と、浦賀の「寅次郎」に行く時は一緒に行こうと約束していたらしくて、先日電話が掛かってきた。 「今寅次郎なんですけど、出てこられますか?」 私は夜7時前なのに自宅ですでに酔っぱらっていて、その日は勘弁してもらった。 後でメールがあり、「寅次郎」でホッピーも美味しかったという。 私は「寅次郎」でホッピーを出すことさえ知らなかった。 そこで行ってきました「寅次郎」。 店に入ると、右に4人掛けのテーブル、左はカウンター。 カウンターの前にはネタケースがあり、魚が並んでいる。 ホワイトボードには旬の魚が並べてある。 そこに佐島生鯖の刺身とある。 青魚の鯖は足が早いので、刺身で出すところは余り知らないし、刺身で食べたことはない。 いつも〆鯖ばかりなのだが、ネタケースに新鮮な魚が並んでいるので頼んでみた。 この鯖の刺身が絶品だった。 あまりに美味しいので自宅に電話して、家内に食べに来ないかと誘ったくらいだ。 なにしろこの店は自宅から3分ぐらいで来られる近さなのだ。 今まで来なかったことを深く後悔した。 話しを聞いてみたら、毎日三浦半島の佐島からその日に上がった魚だけを仕入れているとのこと。 佐島で捕れた魚は首都圏の料理屋ではブランドらしいのだが、その佐島の魚を毎日仕入れて出す店は他には無いとご主人が自慢していたが、あながち誇張ではない気がした。 ホッピーも三キンで出てくるし、久しぶりに当たりの店だ。 焼酎はキンミヤを使ってくれるようにちゃっかりお願いしておいたが、ホッピーを飲みながら美味しいお魚を食べたい人にはお薦めの店である。 場所は浦賀警察署の並び、サンドラッグの隣にある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.21 20:19:24
[飲食店] カテゴリの最新記事
|