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娘が入社した会社は居酒屋など飲食業がメインのコンサルタント会社なので、私には直接参考にはならないと思って参加したセミナーだったが、いろいろ示唆に富む話を聞けた。
セミナーで取り上げられていたお値打ち商品を提供している店として、新橋の「魚金」が取り上げられていた。セミナーの講師がある飲食店経営者とチェーン系列の居酒屋で1200円のお刺身の盛り合わせを食べた後「魚金」に行き、1880円のお刺身の盛り合わせを食べたら、その経営者が「安いですね~」と言ったそうだ。 つまりお値打ちとは単に値段の高い安いではなく、お客さんがその商品にたいして予想した値段の範囲を遙かに超えた値付けがされているかということだ。 そこでセミナーの帰りに新橋の「魚金」に行ってきた。 「魚金」は新橋駅付近でも4店舗ほど展開している繁盛店だ。 注文したのがお刺身6点盛り。 6点盛りといいながら実は12点盛りだ。 写真では左右が切れてしまっているが、とても二人では食べきれない。 確かに圧倒的なボリュームで、普通だったら5000円はするだろうと思わせる商品だ。 こういう絶対的なインパクトを与える商品がお値打ち商品なのだ、とセミナーでは強調していたのだろう。 その他にもたくさん刺激を受けた話があったが、百聞は一見にしかず。 この食べ残した刺身だけでも十分にセミナーに行った甲斐はあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.27 07:14:30
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