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カテゴリ:日ノ出町、野毛
野毛にスナックを間借りして、土日だけ営業しているラーメン屋さんがあるというので伺って見ました。 元々は関内方面で週末だけ営業されていたような話は聞いていましたが、土日のお昼時って、二日酔いの真っ最中!なかなか行く機会がありませんでした。 場所は野毛の有名な焼き鳥屋「末広」から桜木町方面に歩いて行き、「居酒屋 蒸気屋」の横の雑居ビルの2Fになります。 さっそく階段を上がってみると、、、 「スナック いっちゃん」を間借りして、土日だけ営業しているラーメン屋「丿貫(へちかん)」さんがありました!って、、12:00前に伺ったのに既に5人ほどのラーメン好きなお客さんが並んでいるじゃないですかっ! 昔は色々なラーメンを食べたことがありましたが、最近はすっかり熱が冷めてしまい、ラーメン単体で食べるよりかは、呑んだ後の締めで食べるほうが多いので、並ぶのに躊躇しますが、せっかくここまで来たので、並んで見ることにします。 20分ほど待って入った店内は思いっきりスナックの内装で、コの時のカウンターのみで8人ぐらいかな?厨房には2名の男性!カウンターの上には裏紙に書かれているメニュー。 この日も二日酔いで気持ち悪いので酒はパス!麺のメニューは「ラーメン(780円)」に上海唐辛子を使った辛いラーメン「紅ラーメン(780+150円)」の二種類。 みんなが普通のラーメンを注文しているのを見て、みんなと同じことが嫌いな私は「紅ラーメン」を注文。出来上がるまで、しばらく待ちます、、、 厨房の中を見ていると、ほぉー、、チャーシューは炙ってから出しているのですね。これは手間が掛かっている! しばらくして出てきたのがこの紅ラーメン。真っ赤なスープの上に刻みタマネギと糸唐辛子。その脇には巨大なチャーシューって、かなり肉厚なのですが・・・ 赤い部分が多少残っているロースのチャーシューは、弱火で相当長い時間を掛けて作ったのでしょう。とってもジューシーで肉を食ってるという感覚が味わえます。 これだけでも、相当なコストが掛かっていると思いますが、大丈夫かな、、、 麺は博多ラーメンで使われているような、ストレートの細麺ですね。 さっそくスープを頂いてみると、ウォッカを飲んだときのような喉がカァーっとなるような辛さ!これはとても辛い!! とはいえ、辛さの中にもコクを感じることが出来て、この感覚のラーメンは数年前に食べた「蒙古タンメン中本」に似た感覚! ただ、辛すぎてベースが何の具材を使っているかまではわかりませんでした。この日の普通のラーメンは鯵の出汁を使っていたようですが、同じスープを使っていたのでしょうかね! 辛いながらも、スープは美味しかったので、半分ほど呑んでみましたが、汗だらだら状態!次回はやっぱり、普通のラーメンを頼んで見ましょうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月31日 11時41分59秒
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