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テーマ:楽天写真館(356088)
カテゴリ:日ノ出町、野毛
京急 日の出町駅から徒歩6分ほどの宮川TKビルの3Fにある居酒屋「ぽあろ」 このエリアは宮川町になるため、正式には野毛とは呼ばないけれど、もう面倒なので、野毛エリアと言うことにする(笑) 場所は、満州焼で有名な「庄兵衛」や中華料理「萬福」の通りにあるビル!といっても3Fにあるからわかり難いかもしれませんね。1Fが立ち飲み焼き鳥屋なので、それを目印に探してみて!! 店内はカウンター席が6席だったかな?何人掛けだったかわ覚えてないけど、窓際にはテーブル席があります。 厨房には北海道出身の若いご主人が一人で切り盛りされています。しかし、このご主人! シャツにネクタイ姿でその上に調理服を着ているという、なんともキッチリとしている方!料理にも期待が持てそう! 元々が北海道で居酒屋を営まれていたということで、北海道の食材を使っている料理が多いです。この日は、お店を梯子して来たので、軽めに呑むことに! まずは北海道限定というサッポロのビールを注文。サッポロというと玄人っぽいイメージのビールですが、味は麒麟と変わらないかな・・・ かなり酔っていたので、料理は一品だけ頼むことに。 北海道の魚介を使っているという刺身盛り合わせ(1380円)を頼んでみます!大きなお盆のようなお皿に盛られてきたお刺身は、この辺では滅多に食べれない刺身「ホッケ」、「八角」、「白つぶ貝」の三種類! 青森や北海道には何度か旅行で行っていますが、ホッケって鮮度落ちが早く、寄生虫も多い魚なので、向こうでも刺身では、中々食べないのよね! 刺身で食べると淡白な白身なので、焼いて食べた方が良いのかなと思うけれど、横浜で食べれるお店は少ないため、食べてみたければここがオススメ!お値段もそんなに高くないし! 八角も横浜では珍しいけど、東北ではお手頃な価格のポピュラーな魚。刺身で脂が乗っていて食べると甘くて美味しい。 白つぶ貝もコリコリした食感で、旨みがあって美味! かなり酔っていたし、様子見で伺ったけだったので、「また次回、ちゃんと食べに来ます!」と言ってお店を出ようとしていたら、「これ、ちょっと食べてみてください」と言う大将! 出てきたのが、スプーンに乗った「塩水ウニ」。 実はウニって形が崩れやすいため、ミョウバンという薬に漬けるのが一般的!あまりに酷いものだと、ミョウバン臭くて苦いウニになってしまうのね。 でも、形の崩れるのは早いけど、自然に近い状態の塩水ウニは、口に入れると、とろけるような甘み。 そして、後から磯の香りがドーンと襲ってくる感じ。今年の夏も北海道に行く予定ですが、本物のウニを食べたことが無い人には是非味わって頂きたい逸品! ちょっとわかりにくい場所にありますが、北海道の食材を食べたいという人にはオススメのお店ですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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