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カテゴリ:福富町
野毛から徒歩5分の隣町「福富町」。遅い時間になると多数の客引きが現れる地域。 そんな福富町の本通りにある雑居ビル1Fの奥にお店を構える会員制らーめん屋「石小屋」。 こちらは夜の0:00から営業開始でらーめん屋なのに会員制と言うこともあり、野毛に通い慣れている人か、お店を経営しているような人しか来ない常連さんメインのお店。 私も一応、会員にはなっているので、店主であるお母さんの顔を拝みに、久し振りの入店! どうやって、このお店の会員になれるのかは秘密!自分で調べてね!! 店内はカウンター席が10席程に、奥に3人ほどが座れる小上り席が一卓。客層はほとんどが顔見知りの常連さん。 深夜になると福富町の客引きが一斉に動き出すので、野毛通や野毛の飲食店の人でも福富町に来る人は少ない。 お店を切り盛りしているのは白髪の元気な女将さん一人。この日が丁度71歳の誕生日と言う事であったが、年齢を感じさせないほどハイテンションで元気。 最近は野毛から福富町に引っ越したという事もあり、23:00頃から営業していることもあるというが、基本、気まぐれなので、あてにしないように!不定休も多いし!! お客のほとんどがお酒を呑んでいて、中にはらーめんを食べずに帰る人も居る。丁度、隣に座っていたのが、野毛で有名なスペアリブが美味しい洋食屋の店主。 この日はラーメン目的で来たのでお酒は呑まなかったが、その洋食屋の店主にお酒呑む人用に出てくるお通し(300円)を頂いちゃった!確か、ほうれん草と人参のお浸しだったはず! こちらの店主はお客さんと一緒に呑んで、ベロンベロンになっている時もあり、ラーメンを頼んでも2時間ほど待たされる時もある(汗)基本は呑みのお店で、ラーメンはオマケと言うことを理解して行って頂きたい! この日は運が良かったのか?15分ほどで目的の「ラーメン(800円)」が到着!焼豚がもう無いといっていたせいか、少な目の焼豚にメンマ、ネギというシンプルな構成。 麺は少し伸び気味のストレートな細麺。スープの色を見るとかなり味が濃そうな印象だけど、鶏がらベースで醤油の香りが香ばしい意外にサッパリしているタイプ。 簡単に言えば、昔ながらの東京ラーメンといった感じで、とても懐かしく思うような味。あ~、こう言うラーメンは最近すっかり見かけなくなった。美味い~!! お酒が呑めないほど満腹状態でありながら、旨い旨いとスープを飲み干してしまった、、、こちらのお店、非常に特殊な営業時間であり、おまけに会員制とハードルを上げて置きながら、いつもお客さんでいっぱいのお店。 ちょい、ハードル高いけど、このお店に入れたら少しは自慢できるかも知れないので、みなさんも会員になれるように、是非チャレンジしてみてくださいな! 石小屋 (ラーメン / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月16日 08時24分38秒
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