横浜泥酔

みなさん三連休はどう過ごしました？自分の会社は祝日出勤のため二連休（泣）。さて、連休最初の土曜日。

最近の傾向から野毛方面は凄い事になっていると思い、珍しく土曜日の関内へ！オフィス街なので普段の土曜日はガラガラ状態の関内も連休ということで、結構な人が出ていた。とはいえ、野毛の方は予想通り、凄い事になっていたみたい！

久し振りに関内に来たということで、課題のお店に伺います。場所は相生町の栗原タバコ店の上。

お店の名前は「The Bar Tenmar」。こちらのビルの3Fに構えるお店はものすごい開放感！というか、開放感がありすぎるとの情報！面白そう！！

雑居ビルの外階段を登って3Fへ！

雑居ビルに挟まれた屋上にあるお店は、なんと屋根が無い！そう、ここは都会のオアシスに佇む開放感たっぷりの夜空Bar！

この日は天気も良かったし、店内もそれほど混んでいなくてラッキー！野毛に行かなくて良かった！

雑居ビルの屋上のスペース全部を使っているこのBar。中央に物置みたいな厨房。それを取り囲むようにコノ字のカウンター。壁際にも席が並んでおり、かなり広々とした印象。

カクテルを作っている白髪の店主は、元学校の先生と言う変わった経歴の持ち主。確か定年になってこのお店を始めたとか誰かが言ってたかな？

かわったカバーに包まれているメニューを開いて見る。お酒はジン、ラム、ウォッカ、ブランデーベースのカクテルが揃っており、メニューに無いものも、好みを言えば作ってくれるとのこと。

料理が出来るような厨房が無いためフードは簡単なものが多かった。

こちらのお店はBarといいながら、チャージ、サービス料を取らないのが嬉しいところ。カクテルもほとんどが500円。但し、事情が合って、キャッシュオンとなっているため、注文した品が来たら、お金を払ってね！

隣がマンションとなっているため、23:00終了という早い閉店時間。遅い時間に伺ったため、この一杯がラストオーダー！

頼んだのは、ミントの爽やかさが魅力のカイピリーニャ（500円）を注文。見た目も清涼感が合って、夏にピッタリの一品！やはり、学校の先生って、結構飲み歩いてたりするので、酒の方も拘りがある人が多い！

お通しはカマンベールチーズに鴨肉、パブリカの酢漬け。こんなに本格的なものが出てきて500円は安い！但し、お店が広い割には、店主とバイト？の二人で切り盛りしているので、出てくるのが少し遅いかもね、、

ちなみにトイレは1Fにあるの。だからキャッシュオンなのね！でも、綺麗なトイレなので、女性でも安心していけるお店！

最大の難関は、この帰りの階段！この日は大して酔ってなかったけど、ベロンベロンの時には気をつけないとね！お会計は1000円、、、安いっ！

平日はどの程度、混んでいるかは分かりませんが、やはり関内がゴーストタウン化している土曜日などに行くのがオススメかと！

ザ・バー・テンマー （バー / 関内駅、馬車道駅、日本大通り駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5