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テーマ:楽天写真館(356096)
カテゴリ:曙町、若葉町
金と女と欲望が渦巻く街として有名な横浜市中区にある風俗街 曙町。 昔は各地から欲望を満たしに来ていた若者も、長引く不況の影響か、歩いている人もまばらな、すっかり寂れきっている街と化している。 全盛期の頃は数多くの飲食店があったこの街も、閉店する店が増えた。結果的に家賃が下がり、新しいお店が入るが、それも長くは続かずに廃業していくお店も多い。 そんな風俗街にある こちらのお店は、横浜の銭湯や酒屋が多い、南区の超下町地域にある肉屋さんがはじめたお店という情報。2Fのお店って入りにくいけど、看板に書いてある「お一人様大歓迎」の文字が嬉しい。ちなみに隣はマニアックな人が集まるガンダムBAR「キャスバル」ね、、、 まぁ、この地域は私にとっては庭のようなものだし、イザ入店!! 扉を開けると、右手に6名程が据われるL字のカウンター席。その奥に4人掛けテーブルが2卓あったかな? 店員さんは夫婦と思われる男女に、その娘さんが手伝いに来ていた。お客はオーナーさんの顔見知り男性がカウンター席に一人。 カウンター、テーブルお好きな方にどうぞ!というので、ひとまず距離感があるテーブル席に着席! まずは喉の渇きを潤すため「プレミアムモルツ(500円)」を頂く事にする。ゴクゴク、プファー!暑い夏には生ビールが最高のエネルギー源! お通しは、茄子の漬け物と蛸と胡瓜の塩もみ。肉を食べるのに、こういうサッパリ系の箸休めがあると、肉も食べやすいよね! 最初にグワッとビールを飲み干してしまったので、次は鶏の唐揚げとハイボール。唐揚げは注文してから小麦粉に通して揚げてくれる。 揚げた立ての柔らかい唐揚げにハイボール!これ以上の組み合わせは無いというほどの組み合わせ。大した価格のものでは無いけど、生きていて良かったと思う瞬間!! 続いて早く酔いたいために、肉には合わないと思われる冷酒「菊水の辛口」を注文。 日本酒は好きだけど、何の銘柄が旨いとか言うのはあまり分からない、ただ、辛口のお酒の方が自分に合っているということが最近分かった、、、 日本酒のアテは、こちらの名物料理 カレー味の濱モツ鍋(750円?) てっきり、大きい鍋で出てきたら食べきれるかな?と変な心配をしていたけど、出てきたのは一人前用の鍋にカレー風味の汁に漬かったホルモンと野菜。 良かった、これなら一人でも食べきれる量だ! ぐつぐつ煮立った所で火を止めて食べてくださいね。と言われ通りに火を止めて、頂いて見ると、流石に肉屋のホルモンだけあって、プルンプルンで新鮮。 正直言うと、ホルモン系はあまり得意では無いのだけど、これだったらホルモン苦手な人でも普通に食べれると思う! 最後にご飯とチーズを入れて、リゾット風にして〆る!これもまた、肉の旨みがタップリと入った汁がご飯に染みて、美味しいの何の! ちなみにお客さんは知り合いの方ばかりで、店主も地元の中学出身と言うことで、最後は盛り上がっちゃった訳ですが、やはり2Fの立地だし、場所的にも一見さんは入りにくいかな! ただ、地元に精通している方なら、普通に入れますので、気になる方は試して見てね!
濱 放 者 (居酒屋 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、日ノ出町駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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