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テーマ:楽天写真館(356107)
カテゴリ:日ノ出町、野毛
野毛と言ってもJR桜木町よりではなく、京急 日の出町駅に近い宮川町エリア。このお店が出来る前は「野毛山カレー」というお店だったはず? そのカレー屋が閉店し、こちらのお店が出来ました「おでん旬彩 野毛八」。おでんと言うと冬のイメージがありますが、そろそろ涼しくなってきたので初めて入ってみることに! 店内は6人程が座れるカウンター席に4人掛けのテーブル席が2卓ほどあったかな? この日は、接客担当の感じの良い女将さんと料理担当の大将二人で切り盛りしていた。 まずはキリンの生ビール(500円?)で喉を潤すことに。カウンターの上には焼酎や泡盛など一升瓶が所狭しと置かれていた。 メニューボードには、地酒が10種類ぐらい、焼酎、泡盛合わせて15種類ほどのオススメのお酒が書き込まれている。他にも、種類があるんじゃないかな? お通しは300円となっているが、嬉しい事に2点付いて来る。一つ目は小さいグラスに入れられたトマト、オクラ、山芋などの旬野菜のピクルス。 二つ目は小振りのアジを使った南蛮漬け。どちらも手の込んだもので、これで300円という価格はありがたい! 続いて定番のメニューを拝見。 おでん屋といっても、メニューには焼き鳥、揚げ物、刺身やステーキやロールキャベツといった洋食的なものまで揃っている。気になったのが〆のメニューである「アゴ出汁茶漬け」、「豆腐飯」など、、、 恐らく、こちらの店主は料理がとても好きで、得意なんだろうなという印象をメニューから想像した。 最初に頼んだのが、一押しである「おでん盛り合わせ(700円)」 具には、ちくわ、大根、厚揚げ、糸こんにゃく、がんもどきの5点だったはず。一口食べて見ると、昔懐かしい感じの出汁が効いていているおでん。少し上品な感じであるが、これは美味い!! 「良かったら付けて見て下さい!」と言われて一緒に出された山椒生七味を付けて食べると、おでんの出汁の甘みをより感じる事が出来た。あら、こんなに美味しいのなら、もっと早く入っていれば良かった、、、 良い酒肴が出てくると頼んでしまう日本酒!確か静岡のお酒を頼んだと思うが銘柄は忘れてしまった。お値段600円。 もうそろそろ、閉店なんですよ!ということで、もう一品、オススメのものを頂く事に!頼んだのは「ハモの土瓶蒸し(650円)」 土瓶の中には、三つ葉、銀杏、シメジ、きんちゃく、そしてハモ!とても上品なお出汁は、最後まで飲み干してしまったほど美味しい。うーん、アゴ等を使って出汁を取ったのではなかろうか? こちらのお店は、野毛のメイン通りからも離れているので、遠征客は来ないかも知れないけど、実は少し寂れている宮川町にこそ、良いお店があるということは地元民しか知らない。 ちなみに、昼の営業ではラーメンを出しているとのこと。そのラーメンもかなり美味しいと話題になっているため、昼の部も攻めなきゃね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月01日 20時11分30秒
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