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カテゴリ:黄金町、阪東橋
地下鉄 阪東橋駅を降りて、首都高沿いを磯子方面に歩き、首都高架橋下の公園横に出来た本場の会津ラーメンと定食を出すお店「磐梯亭」 まだ、8月1日にオープンしたてのこの店はネットにも情報が無く、呑み仲間ネットワークにて教えてもらった次第。 ここが出来る前は確か「たかね」という食堂だったかな?その前はラーメン屋だったと記憶しているが、とにかく長く続かない場所。今回はどうかな?さっそく入店! 店内はカウンターのみで10席程度。入り口には券売機が置かれている食券方式。厨房には少し怖そうなお兄さんと接客担当のパート女性二人で切り盛りしていた! 簡単なツマミがあり、呑めるという情報だったが、食券機のツマミ部ボタンには全て×が付いていた。後で聞いて見ると、まだそこまで手が回らないけど、徐々にお酒のツマミ類も出して行くと言う。 メインは会津喜多方ラーメンを押しているようだけど、他にも定食類が用意されていて、生姜焼き、肉野菜、焼魚、ハンバーグ、チャーハン、カレーなどが券売機で購入できるようだ。 但し、定食類もほとんどに×が付いていて、頼めたのは生姜焼き、焼魚定食にカレーぐらいだったか、、、 この辺は開店したばかりと言うことで、今後に期待! ツマミで頼めたのは「餃子(400円)」の一品のみ。形が整ってないのを見ると手作り餃子かな? 餃子は食べると肉汁が飛び出していて、意外に美味しかった!さて、メインの会津喜多方ラーメンに移りましょう! 頼んだのは「会津士魂ラーメン(680円)」 具には、煮豚、ネギ、玉子、みずな、メンマ、木耳、海苔と言う構成。スープは薄く濁った醤油ベースと言う。 麺は喜多方特有の平打ち縮れ麺。さっそく麺を頂いて見ると、喜多方特有のプリプリとした食感が少なく、なんとなく麺が伸びているような印象。 喜多方を謳うのなら、もう少し弾力とコシが欲しいところ! スープは鶏と豚骨のミックス。醤油ベースといいながら醤油の香りはほとんどなく、少しの豚骨のパンチと鶏がらのサッパリさを感じた。喜多方ラーメンで言うと坂内食堂に近いかも知れない! 今のところ、地元民が呑んで、定食を食べて、最後にそれっぽい喜多方ラーメンが食べれる食堂といったイメージ。 こちらの場所は何度と無く、お店が入れ替わっているので、今回は地元のハートをしっかり掴んで、頑張って頂きたいところですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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