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カテゴリ:日ノ出町、野毛
良く、野毛で一番ディープなお店はどこか?と聞かれる場合が多い、専門のおかま、ホモバーなどを除いた一般人でも入れるお店だと、「トモ」、「赤い店」、「大穴」、「パクソイ」、「横浜東海帝王」、「be Rock」や「都橋商店街」のお店等がそれにあたるかな! でも、初めて野毛に来るお客さんに必ず紹介しているのがこのお店「Bar 夜光虫」。まあ説明は後で、とりあえず入り口から異様なオーラを放っているこのお店に入ってみましょう!1年振りぐらいに入店! 真っ暗な店内はLEDとブラックライトのエレクトリカルパレード(笑)レーザー光線ピカピカ!一年前よりも大幅にリニューアルと言うかさらにパワーアップ!! 自称「モーホー」と言う、マスターのジェイムス・スケベノビッチ佐藤さんは、この地で40年のベテランバーテンダー!面白いけど実は繊細なマスター!カウンターに飾られている花は造花でなく、本物のユリの花! 暗くて良く見えないけどカウンターはマッサージチェア(笑)を含めて6人ぐらいが座れるかな?チャージ無しの高価な洋酒を除いて、カクテル等が1000円と言う価格。 ただ、残念なお知らせがあり、いつも店内をウロチョロしていた看板犬の「レディ ひで麿」が亡くなったとのこと。人懐っこい犬だっただけに残念、、、 お酒は「生ビール(1000円)」を注文。昔は缶ビールしか置いてなかったが、サーバーを置いたとのこと。ちなみにビールが入っているジョッキは、大声を出すと下がピカピカと光るの! カウンター上には手作り貝殻スピーカー(笑)下に銅板が埋め込まれていて、その上に乗せると音が出る仕組み(汗) マスターが「チャージ料を頂かない代わりにビールを頂いていいですか」というのがここのシステム。で、出してくるのが、定番の巨大なグラス、、かなり昔に六千円で買ったらしい、、 暗くて全くわからないけど、奥の部屋にはカラオケルームがあり、下がボディソニックになっていて音楽に合わせて振動するシステム。 さらにヘッドフォンをしてカラオケを楽しむので、他の客には歌っている人の声しか聞こえないと言う異様な光景になるらしい、、、(まだ、見た事ないの) カウンターにはLED照明が埋め込まれていて、カクテルグラスを置くと「夜光虫」という文字が浮かぶ工夫がされていたのだけど、一見客が乾杯の時にグラスを割る事が多く、今は普通のグラスを使っていると言っていた。かなり高いグラスを使っていたみたいよ。 この日は金曜日にも関わらず、私とお連れさんの二人だけ。野毛も客層が変わってから逆にお客が減ったらしい。呑んでいる時も扉を開けたが中の様子を見てビックリして、そのまま帰っていく人が多かった。このお店こそ、野毛らしいお店なのに、、、 マスターの※父親もモーホーだったらしいが(笑)なぜ、マスターが生まれたのかが、野毛の七不思議の一つである、、、 ※父親では無く、先代のマスターと言う話だったかも知れません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月10日 08時12分26秒
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