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2015年09月13日
カテゴリ：神奈川の角打ち
市営地下鉄 阪東橋駅から徒歩5分、横浜三大商店街の「横浜橋商店街」を抜けると、そこはもう、戦後まもなく建てられた家屋が数多く残っているスーパー下町エリア！
そんな下町に、最近は遠くからはるばる遠征しに来る人が多い。中華食堂の代名詞「酔来軒」、三吉橋演芸場がある三吉橋商店街を抜けると、酒場放浪記にも出た「三吉橋フライ屋」、早朝から営業の「埼玉屋食堂」とんねるずの番組に出た「磯村屋」。何時の時代から営業しているのかわからないほどの凄い外観｢三貴屋製パン｣（閉店）など、、、
野毛も面白いがそんな町に魅了されて、最近はこの辺で呑むことが多い（近いのもあるけど、、、）
今回伺ったのは、この界隈に数軒ある酒屋の中でも幹線道路沿いで初心者でも入りやすい「浅見本店」
角打ち通りと言われている中村町辺りに行けば、渋い酒屋は数軒あるけど、ここは安全な大通りにあるので、角打ち初心者向け！とはいえ創業明治の歴史ある酒屋なので、店内は生半可じゃなく渋い！
店内は年季の入ったカウンターがコの字時状になっている。客層は労働者、年金生活者、他にサラリーマン姿もちらほら、、この辺では、まだまだ軽いといった客層。 酒は「ビール中瓶（320円）」を注文。銘柄は指定可能！ ツマミは乾き物から、刺身類まで色々とある。頼んだのは「マグロブツ（50円）」を二つ！ワンカップで50円だが、二つ頼むとまとめて出してくれる。 平日は20:00時までという、酒屋にしては遅い時間まで営業しているのがも嬉しいね。もちろん昼間は午前中から通し営業！ 「かっぱえびせん（50円）」 乾きもの以外にも、湯豆腐やところてんなんてものも、置いてあるの！ 昭和で時間が止まっている店内。 メニューに黒マッコリという珍しいお酒があったが、売り切れということなので普通の「白マッコリ（210円）」を注文。 常連の年季の入った先輩達は、ボトルを入れてたりするから、すごい、、、 近くには銭湯が多いため、遠征して来た方は、風呂に入ってから一杯という強者もいるみたい この界隈はほんとに凄い！昼はほとんどの酒屋で呑めるし、夜も野毛みたいに居酒屋を数軒梯子出来ちゃうから！恐るべし、南区の下町地区！！ さて、まだ日が高いし、、、次のお店でも、昼のみしましょうかね！ 浅見本店 （立ち飲み居酒屋・バー / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅）
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