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2015年09月17日
カテゴリ：神奈川その他
 大船駅前の商店街をしばらく歩いて、小料理屋やスナックが建ち並ぶ脇道の路地に入ると目に入る怪しい看板！2Fにお店を構えるその名は「大船おでんセンター」  実はその｢大船おでんセンター｣の横にある立ち飲み屋｢鞠屋｣に伺う予定だったのですが、何度行っても満席で入れない、、うーん、ホッピーセットが280円だったり、角ハイボールが200円という激安価格なだけにオヤジ達の溜まり場となってしまっているみたい！  と言うことで、昭和の映画のポスターが置かれている渋い階段を上って2Fへ！  2Fの踊り場に辿り着くも、店内の様子は伺えず。と思ったら、ＯＬらしき女性が、スタスタっと入っていった！えっ、こんなディープな雰囲気のお店に何故、若い女性が？と思いながら、私も入って見る事に！  昔はスナックだったのかは知らないが、薄暗い店内にはテーブル席が4席程あり、その後ろの壁際には、4人掛けのソファー席が5席並べられていて、なんともテーブル席とソファー席のバランスが取れていないチグハグな雰囲気の内装（笑） 壁には東映や日活映画で活躍していたと思われる古い俳優の写真。詳しくは見なかったが、なぜかTシャツなんかも飾られていて、その並びには観音像？？やはり大船といえば観音が思い浮かぶからだろうか？ 気を落ち着けて、メニューを拝見。こちらのお店はおでん以外にも、ランチメニューが充実していて、それでいて安いの！一番安い550円のメニューを見ても、ハンバーグや生姜焼き、唐揚げ定食にマグロ中落ち定食なんてのもある！ こんなに安いからこそ、OLさん達にも人気のお店なんだと理解する！  まずは定番の｢生ビール（350円）｣から開始！ しかし、ビールが350円、サワーが300円だし、サイドメニューの納豆80円、奴50円って、大船ってメチャクチャ物価が安くない？商店街も活気があり、売っている物も安かったしね！  定食で頼んだのは｢生姜焼丼（550円）｣ 出てきたお盆の上には、お新香、味噌汁、おでん（玉子か大根を選択可能）、生姜焼丼が並べられていて、価格の割にはなかなか豪華！  昆布と鰹の上品な出汁が染みた大根は、柔らかすぎず固すぎずに適度な噛み応えで、これ！美味い！！今回は食事目的だったので、おでんはコレだけですが、おでん目的で一度来て見たい！  生姜焼丼はご飯の上にキャベツが盛られていて、その上に生姜の甘辛いソースが染みた豚バラ肉。適度に掛けられているマヨネーズがアクセントになっていて、とってもご飯が進んじゃう一品！ こんなお店が会社の近くにあれば、毎日通っちゃうなーと言うほど、安くて美味い！ただ、残念ながら自宅からは遠いので、次回は何時、伺えるかな？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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