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カテゴリ:黄金町、阪東橋
体調不良のため、ラーメンネタが多くなっております。
ご了承下さいm(_ _)m 京急 黄金町駅から徒歩1分の40年以上続いている老舗ラーメン屋「名物屋」 そういえば、小学校に通っている頃からこのお店があったもんな~。 黄金町も今では静かで平和だけど、当時は景気が良かった反面、かなり荒れた街でしたね! 当時は当たり前のようにあったので前を通るだけだったけど、確か、明け方まで営業していて飲んだ後で締めのラーメンという位置づけだったお店ですが、今は23時閉店となっています。 おまけに店主が高齢ということもあり、最近は開店している方が珍しくなったかも。。さっそく入店! 店内はL時のカウンターのみで7名ぐらい座れたかな。接客担当の女将と数年前に脳梗塞で倒れた店主が経営しているお店。 半身麻痺した身体で麺を茹でる姿がかなりきつそうで、よく頑張っているなぁと感心してしまいます。 頼んだのは「ワンタンメン(800円)」 具には、名物の肩ロースチャーシューに味が濃いメンマに刻み葱とワンタン。 スープは昔ながらの醤油味。それに生姜がたっぷりと入っている飲んだ後の締めのラーメンと言われている由来!スープの上に浮いている焦がしネギも香ばしい匂いを漂わせていて食欲を脇立てる印象。 中太ストレート麺は、正直言うとすこし伸び気味(汗) でも、飲んだ後には食べやすいし、消化も良さそう(笑) そういえば、暖簾に「手打ち」って書いてあるけど、今でも手打ち麺なのだろうか? 名物の肩ロースはジューシーで歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味が湧き出てくる肉々しい一品! 今回は肉厚が少し薄かったかな?でもね、このお店が開いていただけで嬉しいの!! 生姜が効いているスープも、胃の粘膜を保護してくれるような優しいスープで飲んだ後には最高!! ワンタンは特に代わり映えのしない、普通のピロピロワンタン! これも柔らかくてピロピロなんだけど、もしかしたら消化を良くするために柔らかくしているのかも?(考えすぎかな) この日は県外から来た一見客と思われる若い男性が量が少ないと嘆いていたが、あくまでも呑んだ後の締めで食べるラーメン。 呑んでなくても構わないけど、わざと量を少なくしているため、夕食で食べるラーメンとしては量が少ないのは当然。食べログなどで良い点数が付いているからと、安易に来る客が多くなったのかもね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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