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カテゴリ:九州
6月に行った九州角打ちツアー! 一日目は博多で呑み、次の日は普通列車に揺られること1時間半!! もう、関門海峡を超えると本州はすぐそこの鹿児島本線終着駅「門司港」にやって参りました^^; さあて、途中の商店街で見つけた平民食堂を横目に目的のお店に向かいますよぉぉ~! ちなみに、こちらのお店は10年近く前に廃業したとのこと。残念。。。 目的のお店は北九州でもかなり有名な酒屋さん。 住宅街の一角に見えて来ましたよぉぉぉ~! んんん?なにか佇まいが只者では無い雰囲気ヽ(´エ`)ノ 住宅地の坂の途中に佇むこちらが1945年創業の歴史ある酒屋「魚住酒店」 今まで色々な酒場を巡って来たけれど、この雰囲気が醸し出すオーラは、今まででTOP10に入るぐらいの存在感。。。さっそく入店・・・ 店内に入ってまず一言! 渋すぎる、、、カウンターだけの小さなお店だけど、全ての備品に歴史を感じられる造作。。。 なんだろう。 ディープなのは確かだけれど、なにか民家に入ったような安心感! なんだろう。これ!! すいません・・ 奥にちゃぶ台と台所がある民家でした・・・ どうりで自宅で呑んでいるような雰囲気だと思った。 しかし、家庭用冷蔵庫が置いてある酒屋は初めて\(^o^)/ さて、動揺する心を落ち着かせて頼んだのは、アサヒの小瓶。 カウンターの上においてあったキャベツ太郎をアテにして呑む。 お勘定は後払いで良いと言う! カウンターの目の前にあったアテの缶詰類・・ 渋い!! 壁には民進党の代表だった(過去形)若い頃のポスター! 凄い! 上を見上げると、これでお酒を作っていたのか、それとも汲み上げように使っていたのかは定かでない古い木桶。 建物もかなり古い印象! ビールを呑み終えて、続いてはこちらのオリジナルなのかな? 日本酒「魚住」を頂く。 もれなくサービスの「チャンジャ」も一緒に出てきた! ちなみにお店のお方は、年配の人かな?と思っていたが、意外に若いと思われる男の方が仕切っている! と言うか、注文が終わるとすぐに茶の間の方に消えていくのですが(汗) 感動の余韻を忘れない内に退店。 いやー、角打ち発祥の北九州の酒屋は凄すぎる!! ただ、残念なのは街自体が寂れきっていて、近くの市場などはシャッター通りと化していること。 門司港レトロとは、街全体がレトロというか寂れていることなのだろう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月31日 22時19分26秒
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