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カテゴリ:神奈川の角打ち
週末だったこの日は京急の八丁畷駅から南武線に乗り換えて、京浜工業地帯の「浜川崎駅」に向かいました。 このエリアの殆どが無人駅。 朝と夕方は工業地帯にある大手のメーカーに向かう人が多いが、工業地帯であり住宅街が少ないエリア。 それ以外の時間帯は乗降客数が極端に少ない駅が多いエリア、、 目的地の「浜川崎駅」も無人駅。 その近くに怪しい佇まいのコカコーラの看板のお店が「浜川崎商店」 これは知っている人でないと、お酒が呑めるお店だとは思わないよね。。 もちろん、ここまで来たからには入りますよ!! 店内は中央にコの字のカウンター。 その横にも隠れ家的なカウンターがあって、結構な人数が入れる印象のお店。 店内は立ち呑み形式で手作りのメニューがぎっしりと貼られていると思ったら、缶詰や缶チューハイなども置かれていて、詳しくは調べていないですが、 屋号からして、元々は酒屋だったのかもしれない。。 京浜工業地帯というとグデングデンのオッさん的な客層を期待していたが、店内は近くの一部上場と思われるサラリーマンが多くて、なんか拍子抜け^^; 見た目は怪しいけど、全く健全としたお店であった。 店主と思われる人も女性だったしね。。。 お酒は焼酎お茶割り(270円)から開始。 アテは1個90円のおでんを、大根、厚揚げ、玉子の3個注文。 お会計はキャッシュオンでも後払いでも、どちらでも良い感じ。 見た感じ、タチの悪そうなお客も居なそうだし。。。 作業着姿のオヤジたちがベロンベロンで呑んでいるイメージだったけど、全く普通すぎる店内。 濃いオヤジたちの動向を観察したかったのですが、ある意味残念。 ですが、一般の人でも敷居が低いと言っておきましょう! 焼酎の梅割り(300円)を追加で注文。 炭酸で割った焼酎の中に赤紫蘇漬けの梅干しが入ってくるので、そいつを箸で潰して呑むわけです。 ついでにおでんを追加。 こんにゃく、ツミレ、ソーセージの3点。 ちなみにソーセージは120円と、一般の具より30円ほどアップ価格! 帰りは鋼管通りを通って、徒歩で川崎駅まで向かいました。 実は浜川崎駅から川崎駅までは、歩いても30分程度の距離! その間にも渋いもつ焼き屋などがあったが、軒並み閉店を確認。 団塊の世代が去ったと同時に、若い人が呑まない時代! 今後の10年間で大衆的な酒場は、どんどんと減っていってしまうのだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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