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カテゴリ:川崎
鶴見線と南武線が交差する京浜工業地帯のど真ん中にある駅「浜川崎」を攻めた時のことである。 「浜川崎商店」で軽く一杯引っ掛けた後、暇だし川崎駅まで歩いて帰ろうと決めた。 そう言えば、途中に渋いもつ焼き屋があると聞いていたので寄ってみることに! 最寄り駅となると南武線の「小田栄駅」になるだろうか? そこから歩いて10分ぐらいの佇まいが反則的なもつ焼き屋「六ツ角屋」 周りには飲食店は殆ど無い住宅街。こ、これは凄い!! 店内に入り年季の入ったカウンターへ座る。 厨房には接客担当のお姉さんと焼き手のお兄さん。もしかすると夫婦かもしれない。 頼んだのはホッピーセット黒(400円ぐらい)。白を頼んだのだが、そんなものは見たことがないと言う店主。 あれっ、ここって日本だよね? お通し代を取られたのかは覚えていないが、小皿に入ったレンコンの鰹節煮が一緒に出てきた。 渋い店内の壁際にメニュー表がかかっている。 もつ焼きは確か100円ぐらいだったと思う。いや、もしかすると80円ぐらいだったかも知れない! テイクアウトも可能だという。 他にも居酒屋的なメニューが揃っており、300~400円台のものが殆どで安い! 客層はこんな場所なので、地元の常連さんばかりであった。 まずはもつ焼きと一緒に頼んだお新香(300円) これは可も不可もない、普通の白菜のお新香であった^^; もつ焼きは2本縛りとなっていたので3種類の計6本を注文。 ほとんど覚えていないが、右から若どり、ネギカシラ、タンでは無かったかな? 頻繁にテイクアウトでもつ焼きを買っていく人が多いだけあって、絶品の焼き具合! こんな安くて渋くて美味しいもつ焼屋が、京浜工業地帯のど真ん中にあるとは、、、 雰囲気が良いのでもっとゆっくりして行きたかったが、南武線に乗っても本数が少ない。 川崎駅まで歩いて行くなら早めに出なければと思い、ホッピーをお代わりして退店。 次回は早い時間からゆっくりと飲んでみたいお店であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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