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カテゴリ:日ノ出町、野毛
近くて遠くなってしまった野毛エリア。 とは言えすぐ近くなので、未だに週一以上は通っている街。 この日はかなり久しぶりになるお店へ伺ってみた次第。 野毛と宮川町の境界線の「都橋商店街」正面に佇む、トモエ荘。 名前の通り、歴史あるアパートです。 但し、1Fはほとんどが飲食店。 その一角に佇む「日の出理容院」通称:床屋と言われてます。 早い話が、床屋の跡地を利用したBARで御座います! 外観からして一見さんには入りにくいですが、中身は女性店主がいるスタンディングバー。 だから、女性一人で入っても全然、大丈夫! システムはチャージ無しのキャッシュオン。 この日はハーパーソーダ割り(700円?)を頼んだはず。 お店も素晴らしいですが、実はここのトイレが大変素晴らしいのです! 1Fの店舗を利用したので、堂々とトモエ荘の玄関に入りトイレに向かいますね。 激渋の下駄箱が昭和ですよ!! 漫画家達が集まっていたという東京の豊島区にあった「トキワ荘」も、こんな内装では無かったのだろうか? 剥き出しの電気メーターに配電盤。壁には消化器! 床は、もちろん板の間仕様。うーん、渋い!! 通が通う店、それがトモエ荘。 1Fは飲食店が連なり、2Fは居住スペースとなるこの「トモエ荘」 今は人が住んでいるのだろうか? 逆にプレミアムが付いて、家賃が高かったりする可能性もある(詳細は不明) 激渋のトイレで用を済まして、一杯だけで次のお店へ。 梯子の街なので一杯飲んで次へという事が当然の行為だったが、今は嫌がられる事が多い。時代が変わったのだ! 客層も集団客が増えて、一人のみのお客は少なくなってしまった野毛。 グループ呑みには向かない街なので、一人で飲もうよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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