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カテゴリ:神奈川の角打ち
メディアの影響だと思うが、最近は角打ち出来る酒屋を検索しに本サイトへ来る人も多いらしい。
という事で正月明けの冬休みのことですが、ネットにもほとんど情報がない酒屋に行ってきました! 京急線の「京急田浦駅」から徒歩2分ぐらいか? 追浜の酒屋「安井商店」から歩いてきたので、定かではない。 ネットにも情報が少ない酒屋「三杉商店」に潜入(自販機の左側が入り口ね!) ちょっと早い時間だったため、店内に入るとお母さんが照明を点けてくれた。 おおっ、年季の入ったコの字のカウンター! これは凄いぞ!! 許可をもらって、反対側から撮影。 こちらの酒屋の立ち飲みコーナーは夕方から営業開始。 店内禁煙で平日のみ営業とのこと。 当方は土日休みのため、再訪はなかなか難しいかも知れません、、、 カウンターの向こうは酒屋のスペース。 年配のお母さんが、ダンボールに入っているお菓子を小分けして店頭に並べている。 単価数十円のお菓子類。 昔の人は本当に働き者だな、、、 頼んだのはウーロン茶と焼酎半分。 価格は忘れたが原価ならば230円程の価格だったと思う。 アテはカッパえびせんを頂く。 酒屋はお酒を飲ませるのが商売。アテの菓子類は、ほぼ原価だったと思われる! こちらは酒屋としては珍しく、生ビールも販売しているらしい。 もちろん原価だと思います。 なんて言ったって、生ビール大が380円ですから! 詳しくは聞かなかったのか、それとも忘れてしまったのかは定かではないが、こちらの酒屋は百年近くの歴史があるような事を言っていたような記憶がある! そして、今の代でお店を終了するということも聞いたはず。 確かに今の時代、酒屋を継ぐ人は少ないよね。 どこかの酒屋に聞いたが、とても生活出来ないと言う事を聞いたことがある! こちらも昔は自衛隊の人達で栄えていたが、今の若い人は呑まないので客足が減ったという話を聞いた次第。。。 ウーロンハイお代わりに、アテはスルメイカを頂く。 たかが百円ほどのスルメイカだが、お母さんが火で炙った方が美味しいからと炙ってくれたスルメイカ。 涙が出てきたよ、、、 他のお客さんも居ないし、お母さんに気づかれないように泣いてました。。 カウンターの上には水差しの生花。 涙ボロボロ状態。。。 本当の角打ちを極めたいなら、是非このお店に来ることをススメますm(_ _)m ここはお店が存続している内に、必ず再訪したいと思うような老舗酒店でしたm(_ _)m 京急沿線の酒屋はホントに素晴らしいな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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