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カテゴリ:栄、戸塚、金沢区
この日は京急線の金沢文庫の酒場を調査。 駅から徒歩7分ぐらいの場所だろうか? 信州の銘酒 千曲錦という看板を発見。 その下には「お幸」の文字! すこしばかり気になり、そのお店がある路地を覗いてみる。 脇に入った路地を覗くと、すぐに行き止まり。 その正面に燻し銀の酒場「お幸」があった、、、 これだけ渋い佇まい。 ネットに何か情報があるだろうと検索するも、お店の位置情報しか出てこない。 えー、これ!大衆酒場であれば大発見! ただし、情報が無いということはボッタクリに合う可能性もある。 でもね、入っちゃうのがこのブログ笑 さっそく、潜入調査開始!! 店内に入ると、正面に6名程が座れるカウンター席だけのお店。お客は20代の頃から30年近く通っていると言う中年男性と年配の女性。 カウンター内には70代ぐらいの女性?これがママなのかな!? と思いながら、アルコールの価格表記が無いのにビビりながらウーロンハイを注文。 お通しは、ワカメの酢の物。 かなり後で知った話なのだが、カウンターに座っていたのがこのお店の店主のさっちゃん! お店の歴史は創業59年の老舗、さっちゃんは今年85歳だというお婆さんには程遠い元気なオバチャンと言った感じのお方! 大衆酒場と思っていたお店ですが店内にはカラオケが置いてあり、スナックではないけど、カラオケ居酒屋と言った印象。 フードは5種類ぐらいが黒板に書かれていた。 その中から、焼鯖(600円)を注文。 出てきたのは、かなり大きめの鯖の半身焼き! 聞いてみると、店主自ら車を運転して横須賀方面まで買い出しに行っているとのこと。元気なお母さんだ! 目の前を見ると、昔懐かしいカセットデッキ! それのカラオケセットが現役で動いているではないか!! えっ?これを使っているの!?と聞いてみると、イコライザーをピコピコと動かすだけのために電源を入れているらしい!カラオケは最新鋭の設備でしたm(_ _)m せっかくなので、信州の銘酒 千曲錦をお燗で頂くことに! このお酒を置いてある理由には深い歴史があるのだろうと思いきや、女将さんが好きな銘柄だけだったというオチである。 一見客が珍しいのか常連さんにお酒を奢ってもらったりカラオケで歌えと言われたり、色々と楽しい日々を過ごした日。 お会計はウーロンハイ1杯とお酒2本、焼き鯖で2400円 流石に歴史が長いだけあって、安心して飲み食い出来る酒場でした。 ここは再訪したいけど、カラオケはかなり苦手なんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月06日 06時54分20秒
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