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カテゴリ:神奈川の角打ち
京急大師線シリーズ。この日に伺ったのは、小島新田駅または産業道路駅から徒歩10分ぐらいだろうか? 住宅街の中にポツンと佇む酒屋「倉形屋酒店」 こちらは昼の時間に伺ったことがあるが、早すぎると断られたことが有り、 実際に呑めるのは16時ぐらいからだったと思う。 店内に入ってすぐに目に入るのが、壁の上部に備え付けられているお酒の看板。 そう言えば、阪東橋の酒屋 浅見本店にもこんな立派な看板があったっけ! もしかすると、宣伝のために酒造会社が取り付けてくれたのかもね(詳細不明) 店内には角打ちカウンターは無く、8人ほどが座れる大きなテーブルが3卓置かれている。 こちらのお店は飲食店営業の許可を取っているため、予約を入れればこの大きなテーブルの上で、銘柄豚を使ったすき焼きなども出来るという情報。 もう一つ特徴的なのが、この炬燵布団が掛けられているテーブル。 お店が広いだけに店内はかなり寒いわけですよ。 いや、布団だけではありません。中を覗いてみると、、、 なんとテーブルの下は、ちゃんとした炬燵になってる~! まぁ、布団が下まで届いていないので熱は逃げますが、それでも何もないよりかはかなり温かいのです。 こんな酒屋の角打ち見たことないでしょ? さっそく、缶詰と缶焼酎ハイボールで呑み始め。 気になる客層は近所の方が多くて、ご夫婦で来ている方や一人で来ているもいて、緊張感は全く無い印象。 ただ、少しだけアウェイ感はあるかも知れない。 この時も炬燵席で囲まれたのは、ご近所の人達ばかりだったので! お店の中央には大きな火鉢が置いてあり、上部には大きな水入れが乗っている。 この時は稼働していなかったが、これで酒のお燗が出来るらしい。 川崎の角打ちというと、夜勤明けの作業員が屯して酒を飲んでいるというイメージが合ったが、ここは女性一人でも気軽に来れる酒屋。 というか、営業許可も取っているので居酒屋に近い印象でした。 それでいて、酒が安いのだから嬉しい限り! お店の外には、ここの名物ペットであるケヅメリクガメのよしこちゃん(勝手に命名)が、冬眠中でした。あれ?リクガメって温かい所の生き物だったような気が。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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