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カテゴリ:川崎
この日はある居酒屋で出会った飲兵衛の情報をもとに、珍しく東急線に乗り込んでみた次第。 伺ったのは川崎の新丸子駅。そこから徒歩5分の住宅街に近いエリア。 東急線沿線って、あまり大衆酒場的なお店が無いイメージですが、ありましたよ! 老舗感たっぷりの「焼き鳥 おしどり」 店内はL字のカウンターのみで7人ほどが座れただろうか? お客はほとんどが地元の常連さん。平均年齢70歳のいぶし銀の顔ぶれ('◇') 厨房にいる店主が一人で切り盛りしているようである。 お酒は瓶ビール、お酒、ウィスキー、焼酎類など。 まず最初に頼んだのが緑茶ハイ400円。もれなくお通し豆100円が付いてくる。 料理の種類は焼き鳥が3品に一品ものが3品ほど。す、少ない。。。 とりあえず様子見でポテトサラダ300円を注文! マッシュ過ぎずにいい感じのしっとり感。好みのポテサラだね! 続いて焼き鳥を注文しようとメニューをみると、豚バラ、ねぎま、ソーセージの3種類のみ(;'∀') いやー面喰ってしまいましたが、1本づつ頼めるというので全部お願いします! 目の前の小さな炭火の焼き台で焼いた焼き鳥で最初に出てきたのは豚バラとねぎま。 塩、タレと選べるが店主がみんなタレで頼んでいるよと言うので、それに習う、、 まぁ、旨いですよ!だって何十年と焼いているのだから。。 ちなみに価格は1本100円! 続いてソーセージ。 人によってはフランクフルトと呼ぶ人もいるかも知れないが、味は見た目通りのソーセージ。 ただし、焼き方が旨いので、皮がパリッとしている。 ほどんどの客が顔なじみの常連さんだけど、不思議にアウェイ感は感じなかった。 河川敷で練習していた巨人の話や、ジャイアント馬場が野球時代にこちらのお店に通っているという話で盛り上がっている。 そんな昔話を聞いているだけで退屈しない! 特に頼むものが無かったので(というかほとんどのメニュー制覇)梅割り400円を呑みながら、一人静かに呑む。 知らない人たちばかりだが一体感に包まれている感じで、みんなが繋がっている雰囲気。。 一点だけ気になる点は、店主が手が空いているときに厨房でたばこを吸っていること。 それが嫌なら最初から行かないことをすすめます。 梅割りをもう一杯お代わりし、お会計は1900円。 まぁ、物好きで無いとおすすめできないけど、昔ながらの酒場で呑みたいという方には、来ていただきたい。ただし、一人または少人数でね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月21日 22時29分46秒
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