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カテゴリ:鶴見、神奈川区
何時の日かの土曜日だっただろうか?この日は京急線の子安駅で降りてJR大口駅まで居酒屋調査。 実はこの間にある大口商店街は歩いたことが無かった。印象としては週末なのにかなり静かだったという感想。 そんな商店街を歩いていた時に少し脇に入った第二京浜沿いになにやら渋そうな「たちばな屋」と言う食堂を発見したわけです! かなり劣化しているメニューサンプルを見ると、だいぶ老舗の食堂のようだ。 おまけにお店には暖簾が掛かっていると来たからには入らない訳には行かない! 古いお店っていうのは、付近の競合店に競い勝って残っているはず。 恐らく外れないという感を元に、入ってみましょうかね! 店内は意外と広く、カウンターが10席ほどに4人掛けテーブル席が3卓ほどあったかな? 厨房には予想通りの年配のお母さんが一人で切り盛りしている食堂。 メニューを拝見。 あっ、お店の中央に存在感を表しながらそびえ立つ、大きいプラ製のメニュー。 もうこの時点で当たり店と言うのは、わかってしまった! 定食類に簡単な一品メニューが揃っており、酒もほどほどに揃っているではないか!! 頼んだのはウーロンハイ350円ほうれん草のお浸し200円。 いいねいいね! 特に話は聞かなかったがお母さんの歳からして、かなり永く営業しているのでは? ちなみにこちらは昼営業は無く、夜営業のみと言う。 先客は飲み屋のお姉さんらしき人が一人で来ていたが、すぐに帰ってしまい、この静まり返った空間を独り占め!サイコー、、、 続いて頼んだアテは、ニラと肉の玉子とじ380円。 もちろん、注文が入ってから作り始める一品は、玉ねぎにシャキシャキ感を残しながら味が染みている絶妙な煮込み具合。 ほんとはもっと色々と頼みたかったが休日で梯子したいため、フードはこれで最後に。。。 こんなボーっとしていられる空間があるお店は、ほんとに少なくなった。 朝から日が暮れるまで、この雰囲気に居たいと思う。。 最後に炭酸が効いているレモンサワーを頂いて、閉店時間が近づいてきたため退店。 開店時間は夕方から20時ぐらいまでと言っていたような気がする、、 もしかすると21時までだったかも知れない。。。 確か定休日は平日と言っていたので近々、絶対に再訪するつもり! 「何時までも残ると思うな大衆食堂」って、誰かが言ってたっけ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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