|
カテゴリ:吉野町
市営地下鉄の吉野町駅と阪東橋駅の中間ぐらいになるだろうか? 鎌倉街道を平行に2、3本入った路地にある大衆酒場「喜楽家」 こんな所にと言うぐらいの住宅街だが、昔のこの辺は花街で料亭などが並んでいたという。 ちなみに吉野町駅近くにもう一軒「喜楽や」という居酒屋があるので、間違えないようにね! 店内に入ると8席ほどのカウンター席。 ほとんど知られてないこの酒場は、確か40年ぐらい続いているといっていたはず! 対面式の厨房にはかなり若めのご主人。もしかすると40代ぐらいかも。 そして接客対応はお母さんかな?内情は聞かなかったが、家族経営かも知れない、、 カウンターの後ろにはいい感じの小上がり席。 客層は近くのサラリーマンだったり、野毛で呑んだ人が自宅の帰り道に寄ったという方だったり多種多様。 今回が2回目の訪問だが、混んでいるほどではないが、客足が途切れない印象だった。 こちらのお店は、意外に日本酒の種類が置いてある。 ただ、お金無モードだったので、それほど高くない日本酒の豪快なんかを頂くことに。 お通しは覚えてないが、和テイスト香る一品だったはず! かなりベロベロで、一品ものを頼むのは辛いかな?と思い刺身は何かあるかと聞くと、軽く盛りましょうか?と板さん。 出てきたのが、刺身5点盛!あー、これは日本酒の身には最高のアテ。 二切ほどの刺身が色々と食べれる!日本酒呑む時は、量はいらずに種類をつまみたいから!! 場所柄、カラオケも置いてあるのだけど、歌っている人はいまのところ見たことない! やはり、近所の方が集まった時には、カラオケ必須だからね。 板さんに甘えて、何か日本酒のアテになるものはあるか?と聞いてみると、出てきたのは稚鮎の天ぷら! こんな下町の住宅街なのに、意外にクオリティ高い料理。 和食屋で修業したのかどうなのかは聞かなかったけど、東京の方からこちらに移ってきたような話は聞いた覚えがある。 しかし、よくこんな場所で40年も続いているなぁと感心しながら、お会計は3500円。 料理のクオリティを考えると安いと感じたが、高いと思う人もいるかも知れない。 ただ、自分は居心地の良い雰囲気と美味しい料理を提供してくれただけで満足。 しんみりと美味しい酒と料理を食べたい時には、また伺おうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年07月11日 22時15分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[吉野町] カテゴリの最新記事
|